こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のShow Roomから、、、
すでにご存知の方は多いと思いますが
オリンピックの競技種目に決定したようですね。
最終調整で来年の8月には正式に決定になるそう。
個人的には、サーフィンは選ばれないだろうと思っていました。
アクセスの面や宿泊施設の面でも、課題が多すぎ?
って思っていましたからね〜^^;
ウェーブプールでのコンテストになるようですね。
オリンピック後もウェーブプールは維持されると良いんですけどね〜
どんなウェーブプールになるのかな??
オリンピックで勝つということを考えた時、何が必要か?
って、夜寝ながら考えてました。
日本で1番足りてないのが、コーチ。
アメリカ、オーストラリア、ブラジルは優秀なコーチがたくさんいます。
アスリート個人にはコーチついてると思いますが、オリンピックとなれば、
各国ものすごいメンツのコーチでチームを作り勝ちに来るはずです。
オリンピックですからね。
個人的は、コーチにはいろいろな考え方があって当然で、
「こうでなければいけない」というのは古い考え方でしょう。
特に日本は、そうなりがちな傾向があって、認めないし、あんなのダメだって、
色々な業界や団体でみられますよね(汗
日本が勝つためにはコーチのチームを作って、
日本のコーチ陣のレベルを上げて行く必要があると思います。
サーフィンの考え方、レベル、文化の底上げですね。
解剖学的なアプローチがあっても良いと思うし、
古武道的なアプローチがあっても良いと思う。
プロの経験からのアプローチもあって良いと思う。
その中で、コーチが競い合いチームのレベルを上げて行くのが絶対必要だろうなぁって思います。
もちろん、優秀なトレーナーも絶対必要ですよね。
そして、、、
アスリートに最高のパフォーマンスを出させる
スーツは必須でしょう。
水泳では、水の抵抗を0に近いくらいまで抑えて
パフォーマンスを高めるためスイムスーツがあります。
着るのに苦労する位コンプレッションがかかっていて、
試合用のスーツは1回使い捨てって聞いた事があります。
他にはベースボールでは、パフォーマンスを高めるために
コンディショニングインナーを着ています。
マラソンだったら、ここ最近はソックスが重視されていますね。
同様にサーフィンでも必要でしょう。
ネックエントリーや生地の柔らかさ、作り込みだけじゃパフォーマンスは落ちるだけです。
理由は簡単で、科学的なアプローチでデザイン(設計)されていないから。
色々と反論やらなんやらはあると思いますが。
どうやって、アスリートのパフォーマンスを高める事ができるか?
ここがもっとも考えて行くべきところだと思います。
海パンよりパフォーマンスを上げる事が出来るものが必要でしょう。
ストレスフリーではなく、パフォーマンスを高める。
ここがキーワードですね。
利権やスポンサーの絡みもあるだろうけど、
オリンピックの場合は日本チームが勝つ為のスーツを作り上げる必要があると思います。
うちの技術やノウハウが採用されるためにも、
今以上に優れた技術やテクノロジーに磨きを掛けておかないと。
って思いました(笑
P.S.
パフォーマンスを向上が役に立つのはアスリートだけだと思っていませんか?
むしろ、週1回サーフィンに行くあなたに必要です
→パワード・サーフ・アーマー