こんにちは、
体軸サーフコーチ・セラピストの林です。
@館山のPRCから、、、
今週はVSSK8の組み立てに追われていましたね〜
水曜日はサーフコーチングもあったので、全然BLOGも書けず。
多分2週間ぶり位かな^^;
水曜日は頭位の平砂浦で、水も温かく気温も暖かく、、、
偶然に数年ぶりに会う元教え子、そして東京に住んでいたときの友人が声を掛けてくれました。
そしてパフォーマンス・スーツをオーダーしていた、体軸トレーナーの山根ちゃんと高橋龍三先生も合流。
1日に色々な人に会うとうれしいですよね^^
この日は潮が多くて難しい波でしたが、クセが分かれば結構ロングライド出来る波。
沖に出るのもバンクが分かれば簡単なので、スーッと沖に出られる感じです。
潮が多い時は結構切り立っているピークに合わせる必要があるんですけど、慣れると良い感じで乗れます。
慣れるためにも、波待ちしている時にどれだけ乗らない波や他のバンクで割れているな波を見るのか?
そして、波を見ながらどの様に合わせるどんなライン取りになるのか?などをイメージしていくと、波を取りに行く時にスムーズに行きます。
トリップに行ったときなど、その場所に慣れるタメにもどれだけそこの波を見るか?で慣れる速さが変わってきます。
やっぱり、平砂浦はグーフィーが良い。
前回の予約オーダーでは予定数をオーバーし23台の注文がありました。
ありがとうございます^^
今日もパフォーマンス・スーツのオーダーと採寸に来られた方が
組み立てたVSSK8を見て、凄いこれは!メチャクチャ考えられている。
って感激されていました^^
男の人なら、見てるだけでワクワクする、そんなサーフスケートです(笑
ガラも男っぽい(笑
今回の発注でオーダーしたストック分も、残り2台だけになってしまいました、、、
今、オーダーいただけば今月末には発送出来る予定です。
徐々に発送していますので、そろそろお手元に届きはじめている方もいるはずです。
今日は11台ほど発送しましたよ〜
リアの動きを調整できるパーツを付けました
今回からリアトラックのブッシュのパーツを同封する様にしました。
このセッティングにしてから、リアのトラックのパーツを交換しています。
かなりリアの動きが強力になり、サーフボードが傾いて戻るときに起きるクイッって曲がる感覚が、より強くなっています。
よりサーフボードの感覚に近いって感じですね。
初期の設定では、かなりリアが動くようになっています。
乗ってみて難しいという方はリアのブッシュを変えてみてください。
2種類のブッシュが入っているので、触ってみて硬いのを付けると動きを抑えることができます。
もう少し動きを抑えたい場合は、縦に付いているナット(フロントキングピン)の前側を締めてみてくださいね。
そうすると更に動きを抑えられるので^^
VSSK8が違う所は、、、
失敗する所が再現されるので、何回も練習できる
一般的に流通しているサーフスケートは簡単に動いてしまったり、前が動くのでノーズを振ってしまい、本当のサーフィンと違う動きをしてしまいます。
さらに、ただ何となくやってしまい練習にならなかったり、ボードを動かそうという意識が強くなり間違った動きをしてしまいがちです。
このVSSK8は「正しいレールワーク」を再現し、海の上でやっているリアルなサーフフィーリングで練習できる唯一のサーフスケートです。
なぜなら、ボード全体が深く傾くようになっているのでターンのプロセスを間違えたり抜かしたりすると、あなたがサーフィンのターンで失敗する事が同じように再現されるようになっています。
なので、あなたは上手く出来るようになるまで何回も繰り返し納得のゆくまで失敗する所を練習することが出来ます。
正しいドライブするターンの方法を身につけられる
一般的なサーフスケートにはどう練習すれば良いのか?のプラグラムがありません。
その為にサーフィンに必要な正しい動作が動作が身につかず、サーフィンと違う動きをしてしまいその動きをサーフィンでもしてしまうので上達を妨げます。
一生懸命にサーフスケートを練習しても、何の成果も上がらないという事がおきてしまいます。
サーフィンは特別なスポーツという迷信は存在しなくて、解剖学と運動力学を使って全て説明することが出来ます。
VSSK8の特典に入ってくるメソッドは、世界標準のセオリーを元に解剖学・運動力学を使い、さらに体軸理論ももちいることで、あなたはやる事や意識する事がシンプルで分かりやすく身につけられるようになっています。
あなたはこの方法をしっかりと覚えて身につける事で、正しいターンを身につける事が出来、リップアクションでスプレーを飛ばす事が出来ようになるでしょう。
フィンの動きを再現し、他には無いターンの伸びと角度が付いたターンを実現
サーフボードが傾きレールが入る事で、体重と重力により強烈な負荷がかかりフィンが反ります。
このフィンが反って反発して戻る動きはターンの伸びに関係してきます。
独自に開発したリアのヴァーティカル・トラックはフィンと同様の反って反発して戻る動きを取り入れる事でサーフボードに乗っている時に感じるターンの伸びを実現しました。
今までのサーフスケートでは実現できなかったサーフィン独特のターンの伸びを感じることが出来ます。
乗り味が調整可能なトラック
乗って不安定と感じたら、調整が可能です。
独自開発したリアトラックのヴァーティカル・トラックは調整幅が大きいこと。
単一の乗り味ではなくレベルに合わせて安定感を出したり、サーフボードのフィンセッティングのように乗り味を自在に変えられます。
最初に乗ったとき、不安定と感じたら、トラックのナットを締めることで安定感が増してゆきます。
上級者の方は、ツインフィンのような回転性の高いフィーリングにセッティングする事で、カービングターンやスナップなどのカーブ系ターンを質の高い練習も可能です。
フロントトラックも調整可能なので、レベルによって好みの動きに方にセッティング可能です。
オススメのセッティングは、フロントが少し硬めでリアがちょっと柔らかめです。
実際のサーフィンで必要なスタンスの広さを確保出来る
スタンスが狭い状態でライディングの練習をすると、サーフボードを加速する事が出来ませんよね?
テール基準でスタンスが狭いと、ボトムに降りる時にノーズが上がってしまうので最高速度でボトムに降りる事が出来ません。
さらに重心が後ろになってしまうので長くレールが使えない、テール重心のターンになってしまいドライブしなくなってしまいます。
また、前足基準でスタンスが狭いとターン時に一番負荷かが掛かっているテールに乗る事が出来ないので、ドライブしなくなってしまいます。
現代のサーフィンはテールを使う、つまりバックフットが重要と言われています。
その理由は、テールに掛けられる圧力の強さ次第でボードのボトムに流れる水流の強さが変わり、ターンがドライブに影響するからです。
なので、サーフィンに適正なスタンスで練習することが重要と考えています。
今回のセッティングは38インチのデッキを選び、身長の大きな方でもしっかりと広くスタンスがとれるようにしました。
デッキが短いと狭いスタンスになってしまい、サーフィンでは前足がしっかりとセンターに乗れず加速するターンを身につける事ができません。
最適なスタンスは前足はボードのセンター、後足はデッキパッドの中心に置く必要があり、肩幅の1.3〜1.5倍は必要です。
サーフィンと同じ広さのスタンスをとり、サーフィンと同じ感覚で練習することが出来ます。
さらに、3Dデッキを選んであるので足裏から伝わってくる感覚もサーフィンのようにダイレクトな感覚を得られるモノを選びました。