kelly

コラム

Ke’11’y先生のウエットスーツ。

先日、Kelly Slater大先生が11times world champion になりましたね。
御年39歳、もう少しで40歳という年齢で偉業です。

kellyの体つきを見れば分かると思うのですが、年齢と共に素晴らしい身体を作っている。
専属のトレーナーがいて、カロリーコントロールやトレーニングを完璧にコントロールしているのだと思います。
以前何かのインタビューで、魚中心としてバランスを考えた食生活をしているという記事を見かけた記憶があります。

トレーニングに関しては、身体を見ると分かると思うのですがアウターマッスルを鍛えるのではなく、インナーマッスルを相当鍛えています。
アウターを鍛え過ぎると、筋肉が鎧みたいに外側にふくれあがります。
最近にミック・ファニング の調子がイマイチなのは、アウターを鍛えすぎているからかなと予測しています。かなりアウターの筋肉が以前より付いたなって思いました。
アウターを鍛えすぎてしまうと、筋肉と筋肉が引っ張り合ってしまい身体の動きが悪くなってしまいます。
神田のトレーニング講座に来て頂ければ体験出来るのですが 、外側だけで動かすよりインナーの身体の中心から動かす方がもの凄いパワーが生まれます。

話をこの記事のタイトルに戻しましょう。
この写真を見て下さい。

kelly

太もも黒いテープに注目です

さらにこの記事から写真をお借りして

太ももからお尻、上半身、腕にもテーピングが

クイックシルバーは現在テーピングを施したウエットスーツを開発中なのだろうと予測しています。
こういう機能がデファクトスタンダードになったら、ウエットスーツ業界が活性化するだろうなと予測しています。

暫く先に日本でもこういうムーブメントが起きてくれると凄く嬉しいですよね。
うちがこういうコンセプトのウエットスーツを開発に成功した元祖ですから。

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