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AUSで超人気の3D FINのインプレ

こんにちは、サーフコーチの林です。
RPCから、、、

 

僕がフィンに興味を持ち始めたのは
ロバーツのWD2に乗り始めてドライブ感やボードの返り具合に
違いを感じた事がフィンに関して興味を持ったきっかけですね。

実際ACSODに乗り始めてから、
面白い位フィンでボードの性能が変わるって事を体験しています。

ボードコンセプトに合うフィンとそうでないフィンがあります。

そして、クアッドの場合はサイドとリアの
組み合わせも重要で、ミスマッチな組み合わせも
存在するので注意すべき所です。

波によってボードを使い分けるように
フィンも使い分けられるようになると
サーフィンがもっと楽しくなりますよね。
 

ボードの性能を最大限に引き出すのはフィン

ボードの性能を最大限に引き出すのはフィンです。
生かすも殺すもフィンです。
これは断言できます。

「いやぁ〜そんなレベルじゃ無いから分からないよ」
ってよく言われるんですが、分かるんですよね。

常に全力でサーフィンしていたら、
頭真っ白で分からないと思うのですが
僕のBLOG・メルマガを呼んでくれているあなたは
色々とサーフィンを研究されて、色々と実践されているので
違いを感じる事が出来ると思いますよ。

特に3D Finは素晴らしいですね。

この前、ドイツ人 に海で話しかけて色々話していたら
たまたま3D Fin使ってたので、「どお?」って聞いたんですよね。

そしたら
「ボードがよく走るし、ターンが凄くドライブする。
 今まで使ったフィンの中でベストだよ!」
って興奮気味に言ってましたね。

この話しを聞いて、ちょっと試してみようって決めたんですよね〜
いわゆる、口コミですね(笑

実際、サーフィンも見てたんですけど、テイクオフから
良い場所で乗っていましたし、ちょっと遅れてるんじゃない?
って時でもボードが走ってテイクオフしていました。

 

3D Finのテクノロジー

知っている人も多いと思うのですが、
3D Finはゴルフボールのディンプルの原理をフィンに応用しています。

 こんな感じ
 ↓ ↓ ↓

IMG_9010

ゴルフボールが良く飛ぶのは、凹凸のディンプルが超小さなドラッグを作り
ボールの後部の乱流を減らす仕組みがあるからです。

きっかけは、19世紀から20世紀初めの頃、、、
ゴルフボールはただのゴムや樹脂の塊だったんですが
使っていけば使い込むほどにボールが飛ぶって事に
気付いた人がいるようです。

そして最初から傷を付けてみようってことになり、
一直線の傷を縦と横につけたり、網目のように付けたりしたそうです。
色々と実験をした結果、現在のゴルフボールの表面にある凸凹、
ディンプルの始まりだそうです。

そしてその後、より飛ばすためには「どういう傷がいいのか?」
「どういう凹みが弾道にとってプラスになるのか?」ということが研究されて、
今では各メーカーから色々なディンプルパターンのボールが出ているようです。
ゴルフをしている方は知っている事実ですね^^

このディンプルの原理を応用し、フィンの後ろに
発生する乱流を減らす役目があります。

 

 

3D FINのインプレッション

3D FINはフィンテンプレートの種類は少ないですが
とにかくテールが浮く感じが強いのでスピードが上がります。

メインボードでShapers Finと比べられていないので
ターンの特性を比較できてないですが、、、
※Shapers Finはもの凄く良い!

IMG_9007

テイクオフでボードの走り出しはとにかく速いです。
3D Finはホワイトウォーターでボードを返すときに凄くスムーズ。
ホワイトウォーターでターンするとき、フィンのディンプルが超小さなドラッグを生むので
フィンが引っかからないのでスムーズにボードが回ります。

そして、クアッドだとレールを抜くとルースにターンをする事が出来るし、
ボードをしっかりと傾けてターンをするとホールドしてくれます。

ボードのドライブ性能が上がります。
しっかりとコンプレッションをかけて、ボードをドライブさせると
今まで以上にドライブするのでスピードが出ます。

テイクオフ時のボードの安定感もアップする感覚もありましたね。

超オンショアかモモ腰のプアーコンディションでこれだけ感じられるので
アベレージコンディションで3D FIN試したいですね。

どんな感じでヴァーティカルに上がるのかな??
ポテンシャルが楽しみです^^

 

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