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波に乗る本数を増やす簡単な方法

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

早速今日の本題

波に乗る本数を増やす方法、凄く簡単です。

「バンクをキープする」たったこれだけです。
けれど、海の中で殆どの人がやっていません

大半の人が、波を追いかけてしまう。
追いかけてみたけど、思ってたほどじゃない。
むしろ、乗れなくなった、、、

こんな事、経験あると思います。

サーフコーチング初級〜中級の方に多いのが、
さっき乗った所と違う場所で波待ちをしてしまう。

聞いてみると、
・なんとなくこの辺かな?
・人が多いから波が割れるかなと思って、、、
・良い波が来そうだから
という回答をもらいます。

毎回違う場所で波待ちするから
段々と波に乗れなくなってしまうんですよね。

実際のサーフコーチングで
1セッションの1セット目の最初20分に
バンクキープを課題にしてやるんですけど、
4セット目位から大抵忘れてしまいます。

波に乗るためには、常にバンクをキープする。
これは鉄則です。

けれどバンクキープのプライオリティが低い、、、
実際は、一番優先度の高いプライオリティです。

・波に乗って戻ってきたとき
・カレントで流されてしまうとき

常にホワイトウォーターを確認して
ポジショニングしておくと、
他のバンクに入ってくる良さそうに見える
波に左右さなくなり、
バンクもキープしやすくなります。

波はうねりがバンクに
当たってブレイクしますよね。

波チェック、
海に入っているとき、
波に乗って戻ったとき、、、

常にバンクを意識すると
波に乗る本数が増えますよ。

あとは海水の色でも判断出来ますね。
色が濃ければ水深は深くなり、
色が薄くなれば浅くなります。

海に入る前に、ビーチにマーク付けておくと
波待ちのポジショニングが
しやすくなるのでオススメです^^

サーフィンするバンクが定まるので
あとはベストなピークに入っていくだけです。

PS.良い波になるバンクを決める基準知りたい?

・波に乗る本数を増やすためのバンクの読み方
・テイクオフで入っていくべきピークの場所
・少ないパドルでテイクオフを実現する場所
全て海の中に書いてあるのですが、、、
テイクオフを改善したいと思っている方にオススメです
→テイクオフのトリセツ

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