こんばんわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
明日は文化の日で祝日だったんですね〜^^;
全然気付かなかった・・・
明日は10時〜15時の間で
館山のRPCで採寸や試着可能です。
これから、冬のウエットのオーダーシーズンですね。
オーダーされる方も多いと思います。
あなたがウエットスーツを作る時に、
こんな質問を店員さんに聞いてみてください。
あなたが冬にサーフィンをする上で、
凄く影響を与えるパドリングに大きく関わってきます。
こんな感じで聞いてみてください。
「ダイビングをベースに作られているか?
それとも
スイムをベースに作られているのか?」
ダイビング用は、両腕が下がっている状態。
スイムは、両手が上がってバンザイの状態。
この違いですね。
スイム型のバンザイ?
それとも、ダイビング型の両腕が下がってる状態?
この違いでウエットスーツの性能が大きく変わってきます。
意外と知られていません。
もしかしたら、店員さんも知らないかもですね。
その場合はメーカーに問い合わせてもらうとイイと思います。
サーフィンって一番重要なのが「パドルがいかにラクに出来るか?」
ココですよね?
バンザイしている状態で型をつくって行くと、パドルしている状態に近くなります。
一方、両手を下げてるとパドルしている状態からは離れています。
トライアスロンや海外のウエットは、、、
トライアスロンや海外のサーフィン用ウエットスーツは、
泳いでいる状態に近いバンザイをしている状態で型を作っています。
トライアスロンをやっているスタッフが言ってたのですが、
トライアスロンのオリンピック選手の殆どがORCAっていう
ブランドのウエットを着ているそうです。
選手の80%はORCAを着たいるらしい!!
ORACを着るとタイムがアップらしいので、着ないだけで勝つ要素が減りますからね。
日本製でバンザイのスイム状態で型を起こしています。
パドリングはサーフボード上に乗っているという違いだけで、基本的にはスイムと同じ動きをしていきます。
胸鎖関節(鎖骨の付け根)を起点として、鎖骨〜肩甲骨、そして腕まで。
背骨を通して大腰筋〜ハムストリング、ヒラメ筋までインナーマッスル全部を使います。
肩から先の腕だけだと、左右が独立して連動しないのでパドルが疲れ進まない原因の1つです。
サーフィンの95%はパドリングなので、スイムの状態で型を起こすのがベストです。
ダイビングの状態で型を起こすと、パドルしている時に肩や首に負担が掛かるので
首の痛みや腕のシビれ、パドルでの腕の重さが発生する原因になります。
ウエットを作る前に、
スイムベースか?ダイビングベースか?
お店の店員さんに聞いてみてくださいね^^
スイムベースのウエットを選ぶと、パドルのラクさが大きく変わりますよ。
P.S.ちなみにRev.のパフォーマンススーツは全てスイム型で作られています。
11/20まで2万円分マテリアルアップグレードキャンペーンやっています。
11月のパフォーマンススーツ・キャンペーンはこちらから
ご来店の際は必ず、
事前にご予約をお願いいたします。
→ご来店予約・お問い合わせフォーム
各モデルを見ることも出来ますし、採寸や試着する事も可能です。
晴れていたら、VSSK8も試乗可能です^^
駐車場は3台分あります。