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テイクオフはいつ正面に向くのですか?

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

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今日はテイクオフメソッドをご購入いただいた方から
質問があったのでシェアしたいと思います。

「テイクオフの前にピークを見てパドリングして
 ボトムに入る時も ピークを見て入るようにするのですか?
 いつ、ビーチの方にしたらいいか?
 教えて下さい。
 宜しくお願いします。」

との質問でした。

 

基本、ロングでもショートでもビーチの方に向くことはありません。
潮が多かったり波にパワーが無い時は、パドルのパワーを足すので
正面向く事ありますが、基本的に正面は向きません。
正面ではなく、進行方向に顔を向けます。

正面を向いてパドルすると、中々横に行けない・・・
という原因になってしまいます。

ピークのボトムにはいるときはピークのボトムを見ててください。
人は見ている所に向かいます。
そして何処で進行方向に向くのか?
ボトムからリフティングフォースでフワッと浮き上がったら進行方向に
顔を向けてください。
これでノーズが進行方向に向きます。

ボトムからトップへ上がるまで時間があるので
スムーズに進行方向へ方向転換出来ます。

 

なぜ、フワッと浮き上がるまでピークのボトムを見ているのか?

それは、ピークの芯との位置を出来るだけ近くするためです。
ピークのボトムを見ているとポケット(パワーゾーン)から
乗る事が出来るようになります。

dsc04854 dsc04855 dsc04856 dsc04858 dsc04866 dsc04870

殆どの人がピークの芯を捉えずにテイクオフしています。
その結果、肩が外れる位の鬼パドルで波に乗ろうとしてしまいます。
そうすると、ポケット(パワーゾーン)から乗らずに
ショルダーから乗るので中々良い1本にならない、
中々気持ちよく乗れないって事になります。

ポケットでサーフィンするためにも、
フワッと浮き上がるまでピークのボトムを見ててくださいね。

 

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テイクオフの原理原則、法則を利用して
パワーゾーンから少ないパドルで
加速するテイクオフが出来るようになるメソッド
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