こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
お盆休み楽しんでいますか???
平砂浦が2週連続でヒットして、
ロングウォール・ロングライド出来る波が沢山割れています^^
時間帯によってはちょっと難しい波ですね〜
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一生懸命、手を動かしてアップスしてもスピードはあまり出ないこと無いですか?
逆に失速している場合も・・・
アップスしてもなかなかスピードが付かない・・・
って悩んでいるなら、アップスを止めてみると大きな違いを得ることが出来ます
よく見かける光景が、アップスで頑張って手を動かしているのに
ボードは全然動いていおらずスピードが付かない原因になっています。
アップスでスピードを付けるのは時代遅れです^^;
スピードを作り出すのがポイントです。
「クリエイトスピード」と言ってスピードをどう作るか?
をISAのサーフコーチングでは常に意識しています。
最小の動きで最大の加速を得る
その為には
・波の力を最大限に利用する
・カラダの効率的な使い方
この2つがポイントになってきます。
特に日本では波の力をどう使うか?
これが抜けています。
最近はダブルハンドを意識している人が増えてきていますが
やっている波の場所が悪いためにあまり意味を持たない
動作になっている人を多く見かけます。
波の力が働く場所を的確に使いスピードを作り出し、
そこに最小限の動きで更にスピードを作り出す。
その為には、テイクオフから波の力を最大限に利用し加速する事で
アップスでスピードを付けるという事は必要なくなります。
実際に今年の半年コーチングを受講されている
Aさんはこう言っていました
「テイクオフしたら半年前はアップスでスピードを付けて
アクションをする事を意識していた。
けれど、今はテイクオフで最もスピードが付く所が見えるので
アップスしなくなって、ボトムターンを意識することが出来るようになった。
そういえば、アップスしなくなりましたね〜。
アップスでスピードを付けているときは
マニュバーを入れるセクションを走りすぎてしまい、
いつも波の中腹か上側しか使えていなかった。
その結果、なかなか気持ちいいライディングが出なかった。」
って、先日のランチ中に話していました。
小さいターンは難易度が高い
実際、スキーやスノーボードでは小さいターンは一番難しい、難度の高いターンです。
けれどサーフィンではテイクオフが出来るようになったら
アップスでスピードを付けろって言われます。
考えてみてください。
アップスって小さいターンの連続ですよね?
大きなターンで加速出来ないのに小さいターンで加速なんて出来ないですよね^^;
なのでまずは、
・波の力を最大限に使えるようになる
・テイクオフしたら両腕を平行に肩の高さまで上げる
これを意識してみてください。
波の力を使えるようになるには、
テイクオフから使えてないとライディングでは使えません。
テイクオフからリフティング・フォースとブレイキング・フォース、
この2種類を使いフワッと浮き上がるテイクオフが出来るように意識してみてくださいね。
P.S. テイクオフから波の力を使えるようになりたい??
ならばこれがオススメです
→波の力を最大限に使い、2・3回のパドルでテイクオフする方法