こんにちは、サーフコーチの林です。
・動きやすくなった
・テイクオフの足の引きつけが速くなった
・次の日の疲れが減った
などと、好評のレビューを頂いている
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残り21名様
5月5日のサーフコーチング、
テイクオフ〜ライディング編に1名様に空きが出ました。
→サーフコーチング:初級〜中級編
さて、今日のテーマですね。
テイクオフ時のパドル、どうやっていますか?
背中を反って一生懸命に漕いでますか?
もし、あなたが一生懸命にパドルしてたら、変える事をオススメします。
ちなみに、背中を反って一生懸命に漕いでると
肩甲骨が寄りすぎてしまい三角筋に力が入るので、
肩周りの関節の自由度が無くなります。
その他、脊柱起立筋やお尻、ハムストリングなどにも連鎖して力が入るので
瞬間的な反応も出来なくなり、息が上がって疲れる原因です。
そして、パドルのスピードが出ない原因になります。
さらに背中を反って一生懸命にパドルする特別特典として、
背中を反る事で重心が後ろに下がりノーズが浮きテイクオフは遅くなります。
また、多くの場合、正面を見ているので、乗ろうとしている波がどう割れてくるのか?
という判断をテイクオフの時点で出来ないので、波が割れてくる状況に対して常に合わせてしまいます。
そのため、対応が後手後手にまわり、納得のいく気持ちいいライディングが出来ない原因にもなります。
レギュラーは得意だけど、グーフィーは苦手とか・・・
こんな悩みも同様で、前足を着いてから視線を進行方向に
向けると波がどうなってくるのか?分からないので
恐怖感や苦手意識が生まれます。
視界を広げる必要性
視界を広げ、あなたが乗ろうとしている波がどう割れてくるのか?
これを判断して、どう波に乗るのか?
この判断をテイクオフの時点でやらなくてはいけません。
テイクオフでのパドルで背中を反って一生懸命に漕いでると判断・読みが出来ないままです。
気持ちよくライディング出来るようになる為には、波の力を使った少ないパドルで
テイクオフが出来るようになる必要があります。
実際に波沢山乗る人って、一生懸命に漕がずに少ないパドルで
テイクオフしていますよね。
テイクオフの時のパドルは、アゴを下げる
テイクオフの時は通常のパドルの時よりアゴを下げると
パドルのストロークがしやすくなります。
しかも、ノーズが下がるのでボードの走り出しも速くなります。
アゴをボードに付けるのは、基本的にオススメしません。
視界が狭くなり、真っ正面を向きやすくなるからです。
アゴを下げるときは、顔をしっかりと立てておく事が重要です。
アゴを下げようとしてアゴを引いてしまうと、下を向いてしまうので視線を飛ばせません。
ミックのテイクオフ時のパドルが分かりやすかったので対比してみてください。
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