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テイクオフと立ったときの景色が違う

こんにちは、サーフコーチの林です。
新潟の奥さんの実家から、、、

結構、テイクオフとライディングは
見える景色が違うので何処を見ていいか分からない
って事が起きたりします。

テイクオフ時からずっとリップを見てたら
景色はあまり変わらないかもしれないですけど、
アクションは入れられないです。

テイクオフで見えている景色と
ライディングで見えている景色の違いを解消するには

直ぐ立たないっ

て事をやるとイイですね。
はぁ?って思うかもしれませんが^^;
かなり効果的です。

テイクオフでの視界
ライディングでの視界

この中間ステップを入れると良いんですよね。

 

まぁ、何をするか?
って事ですが、テイクオフで前足を着いてから
両手を離さずにそのままの姿勢をキープする。

DSC08748_wm

コレですね。

実際にCT選手は、直ぐにライディングに入らずに
コンパクトな体勢をキープしています。
この事でライディングに冷静に移れます。

ボードの上に立つと視線は上からになります。
テイクオフは波のフェイス、横からになります。

この違いを埋めるのにもの凄く効果的であり、
実際にライディングのスピードもあがります。

波のフェイスが見えるようになって波の形がどうなっているのか?
これを把握できないとリップアクションは永遠に出来ないので、
すぐに立たずに両手がボードについた状態のコンパクトな体勢で波に乗ってみる。

これをやると、面白い位景色が見えるようになります。

この両手がボードについた状態、アクション後やスープの中にいる時に
やると安定するので、スープの前に出る事が出来ます。

DSC06663_wm

結構色々な所で必要になる体勢なので覚えておいてください。
海外では、チェスト・オーバー・ザ・ニーズって呼ばれています。

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