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96%が知らないテイクオフプロセス

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.ShowRoomから、、、

今日は新宿の免許センターで免許を更新してきました。
やっとゴールドか!って思ってたら最後の違反が23年10月、OMG….
免許の更新期間が5年に伸びたので残念也。
また5年、無事故無違反で頑張らねば。

 

前回ののBLOGは、ムービーってテイクオフのプロセスの7割が削除されてる。
96%の人がプロセスの残り3割からテイクオフを開始するので、波の力を有効活用できていない。
という内容でした。

今日はその続き、テイクオフのプロセスですね。

パドルのみでテイクオフするのでは無く
波のパワー+パドルでテイクオフします。

これが3回位の少ないパドルで
波に乗っている人がやっていることです。

波のパワー>パドル
です覚えておいてください。

 

波のパワーを使う絶対条件

ピークに入ること。

これが波のパワーを使うための絶対条件です。

テイクオフのプロセスで一番最初に削除されるプロセスです。
波を追いかける所を見ててもつまらないですし、
シーンによってはテンポを崩してしまいます。

なので削除されやすいんですよね。

 

予想ではなく、ピークに入ること

ここに波が来るだろうという予想で
岸に向かってパドルするのではなく
ピークに入っていく必要があります。

ショルダーからテイクオフしようとしても
なかなかテイクオフができないのは
波のパワーと使えていないからです。

乗れたとしても、パワーゾーンから
外れているので走り過ぎたり、
ショルダーが張ってこないのでイマイチ・・・
って事になります。

 

テイクオフで波のパワーを使うには
自分からピークに入ることが重要です。
岸に向かって斜め45度位の角度でピークに入っていくと、
ピークとの距離を調整しやすくなります。

 

ピークから目を離さない

コーチングでもそうなのですが
ピークから目を離すのが早いと
状況判断が出来なくなります。

ピークに入るまで、ピークから目を離さないこと。

目を離さない最大のメリットは波がどんな状況で割れてくるのか?
をしっかりと把握する事が出来ます。

波が見えていれば、自分が波のどんな状態の
所に合わせようとしているかが分かりますよね。

ピークに入って行くと、波が見えるようになります。

進行方向を向くのはボードが滑り出してからで遅くはありません。
十分に間に合います。
そして、段々と進行方向を向くタイミングを速くしてゆく。
こうすることでテイクオフのスキルを上げて行く事が出来ます。

 

まずは、ムービーで削除される一番最初のプロセス、
ピークに入って行くプロセスを意識してやってみてください。

かなり変わるはずです。

実際にコーチングでは
・ロングライド出来る距離が増えた
・安定して横に行けるようになった
・乗れる波が増えた
などなど、このアドバイスをするだけで
変わり始めますよ〜

 

 

P.S.週1・2回のサーファーが良い波が選べて
乗れるようになる秘訣があるのですが、
知りたくないですか?

もし、あなたが

  • 波に乗る本数が少なくて、海に浮かんでいるだけになっている
  • 良い波に乗れなずに、悔しい気持ちで海から上がる事が多い
  • 波が全然分からないし、いままで考えた事なかった

と感じているなら、良い波が選べて乗れるようになる3つの秘訣を手に入れてください!

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