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ダイナミックな動きは体格の差?

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のRev.ShowRoomから、、、

 

よくコーチングのライディング編で話題になるのが
海外のサーファーと日本人サーファーって動きの違い。

海外のサーファーって、動きが大きくてダイナミック。
でも日本人って動きが小さい。
これって一般的には体格の差だって言われる事多いですよね。

けど、考えてみてください。
トラッセルズの前までカレントリーダーの
アドリアーノ・デ・スーザって170cm位です。

身長高い方では無く、低い方ですよね。
ダイナミックでパワフルにサーフィンしています。

ちなみに、日本だったら10代の子達はダイナミックに
サーフィンしている子が増えてきています。

トラッセルズの大会のファイナルを見てみると
ダイナミックさに遜色が無いこと分かります。

 

体格じゃ無いとしたら何が違うのか?

それは、カラダ全体を使っているか?
ここに尽きます。

ダイナミックにサーフィンするために
上下の動きを使い、上半身のローテーションを使っているのか?
ここがポイントです。

一方、上半身の動きと腰を捻る動きでサーフィン。

上下の動きがあるのと無いのだと、明らかに変わりますよね。
これの違いであり、体格の差では無いって事です。

 

腰を捻ってサーフィンすると、上下の動きは出来なくなります。
腰を捻った状態でジャンプできるか?
って想像してみてください。

出来たとしても、後ろか前に行ききった時に上下の動きが可能になるので
ボトムターンなら、テール中心のサーフィンの原因になる。
トップだと詰まります。

しっかりと胸を正面に向けて、上下の動きを使い
出来るだけ腰は捻らないように意識してみると
スピードが段違いで変わってゆきます。

 

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