サーフィンテクニック

トム・カレンの視線

こんにちは、サーフコーチの林です。

 

昨日、FBで見たトム・カレンのムービーが
めっちゃ参考になるのでシェアしたいと思います。

タイトルの通り、視線です。

 

デーン・レイノルズがボトムターンをする時、
視線の使い方、そっくりです。
間違いなく、影響を受けていると思います。

 

トム・カレンがボトムターンしている時に、どこを見ているのか?
この視線が、深いボトムターンを生む1つの秘訣です。

 

トム・カレンは、どこを見ているのか?

 

波の上下が使えない、、、
ライディングが思うようにいかない、、、
スピードが出ない、、、

このような場合に共通する間違いが、常にリップを見ているです。

 

実際にリップを見てると、リップは自分のすぐ近くにあるので
何かアクションをしようとしても、詰まってしまい上手く行きません。
ドライブをかける距離が短すぎる、、、ってことですね。

さらに、リップは常に動いているので
焦ってしまい走りすぎたりする原因にも。

 

リップ見てると必ず焦るので、まずはリップの先を見るようにします。
ここから変えないと、ライディングは変わりません。

 

実際にトム・カレンはどこを見ているのか?

 

注意して見てください。

 

ボトムターンが始まってら、さらにちょっと先のボトムを見ています
この視線がさらに、深くボトムに降りる事ができて
波の上下を最大限に使うキーにもなってきます。

1:30位からがめちゃくちゃ参考になります。

 

 

この視線の法則を使うためには、ボトムターンでカラダが
横を向いているとできないので、しっかりと胸が正面に
向くようにするのがポイントです。

 

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