今日は、サーフコーチの林です。
USオープン、日本人が初めて優勝しましたね。
しかもプライムイベントで。
優勝したのは大原洋人選手。
3位には、五十嵐カノア選手。
おめでとうございます。
朝からサーフ系のメディアでは大盛り上がりです(笑
歴史的快挙!
スーパー大快挙!
などなど、、、
https://youtu.be/hTOMFs9C4zY
世界の扉(WLSのCT)を開けた初めての 2人の日本人。
その2人が彼らですね。
過去にもセミファイナルまで勝ち上がりCT選手と
対戦した選手もいましたがそこにいることに満足してしまった、、、
ということがあり、結果は勝ちあがれず。
そして、周りは「いい経験したね」と言います。
CTをターゲットにしているなら、いい経験をしたねではダメなんです。
そこで勝ち上がっていかないと。
今回世界の扉を開けた2人の選手は、CT選手とマンonマンで
見事に勝ち上がっています。
カノア選手はアダム・メリング
洋人選手はミッチ・クルーズ。
ミッチはルーキーで再びCT入りを目指している様ですね。
CTへの扉を開けるためにもCT選手とのヒートで勝ち上がること。
これは絶対条件と言われています。
2人ともCT入り圏内に来ているので、ここからハングリーに
行ってほしいなぁ〜って思うところです。
「最高の経験だったね」ではなく、ここでやっと CT入りの
スタートラインに立てた、扉が開いたという状況。
って思っています。
良いコーチがついていればしっかりと2人を導いてくれてくれるでしょう。
それがコーチの役目ですからね。