こんにちわ、サーフコーチの林です。
フィギュアスケートの選手の太ももって、細いなぁ〜って思った事ないですか??
あれだけジャンプしたり、かなり辛い体勢で滑ったり。。。 脚力がめちゃくちゃ必要だと思いますよね。
しかし、太ももは細い。
何故なのか??
フィギュアの選手は、太ももの裏側の筋肉「ハムストリング」が発達しています。
Gracie Gold選手の写真なんですが、ハムストリング部分が膨らんでいますよね。
けれど、太もも部分は適度に筋肉が付いている感じです。
そして、カラダの体幹と骨盤た各関節を効率良く使っているから、太ももが細いんです。
特に股関節や骨盤、背骨を上手に使ってジャンプしています。
実際に、ケリースレーターも太もも細いんですけど、気付いていました??
ケリーもハムストリングがめちゃくちゃ発達しています。
深い強力なボトムターンは太ももの脚力ではなく、ハムストリング側の脚力を使っています。
フィギュアスケートの選手と同様に、効率良くカラダを使っています。
ボトムターンの時に、太ももで踏ん張ってサーフィンするのは完全にカラダの使い方が間違っています。
そして、バランスや軸というものを全く考えずにサーフィンしている証拠です。
カラダの使い方次第で、ライディングでめちゃくちゃ「疲れる」か「疲れないか」の差が出て来ます。
あなたが1本のライディングで、めっちゃ疲れると思うってる場合は、カラダの使い方が間違っている証拠です。
そして、根本的なサーフィンのターンの考え方が間違っています。
ボードの上でひねる事をどうしても考えがちですが、ボードをどの様に傾けるかを考えるとサーフィンは疲れなくなってきます。
思いっきりヒネってネジって、サーフィンするとめちゃくちゃ疲れます。
まずは、ボードをどの様に傾けるか、その為にはどの様なバランスになればいいのか?を考えてみるとイイと思います。
どの様なバランスになればいいのか??
このムービーで解説しています。
P.S.
あなたが、ライディングしててとても疲れる、、、、
って思っているなら、ここのムービーがオススメです。
サーフィンのターンの原理や、アップスでスピードを付ける方法やターンの基本を解説しています。
そして、正しいカラダの使い方も学ぶことが出来ます。
→ ニュートラルバランス