新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。
今日はテイクオフの動作を軽くするには
という内容です。
テイクオフの動作を軽くするには幾つかポイントがあるので、今日はその秘訣の1つをご紹介していきましょう。
テイクオフの動作を軽くするのは足首!?
という嘘くさい(笑)タイトルなのですが、これがマジで強力です。
カラダを使う原理をおさえる事が出来るので、面白い位に変わります。
テイクオフで軽くスムーズに動けるのは、サーフィンでは重要ですよね。
- スタンスが狭い
- 前足を持って来られない
- 動作が重たい
などなど、、、
この相談はいつになっても後を絶ちません。
テイクオフの動作を軽くする事が出来ると足をスムーズに運ぶことができますよね。
そして、テイクオフの動作を軽くしたり・速くするには、インナーマッスルを繋げて使うということが出来ればOKなのですが、ちょっと難易度高めですよね^^;
そもそも、テイクオフ動作が重たくなる原因は、、、
足と体幹のインナーマッスルのつながりをつかえてないからです。
そんな事をいわれても、どうやるの?って所だと思いますが、このまま話を聞いてみてください。
「あ、違う」って体感出来るはずです。
カラダを動かす時にはカラダを使う原則というものがあります。
しかし、カラダを動かす原則を使いましょうと言われても???ですよね。
なので、コレを覚えておいてくださいね。
足を上手く使いたいときには、足首を安定させると股関節が使える様になります。
これが、足を使うときの原則です。
足首を安定させると、足首のインナーマッスルから股関節のインナーマッスル、さらに体幹のインナーマッスルまでつながるようになります。
つまり、体幹と足が一体となって動くようになるのです。
なので、テイクオフで足首を安定させる事が出来れば、テイクオフの動作は軽くなり始めます。
解剖学的には
後脛骨筋ー膝窩筋ーハムストリングスー骨盤底筋ー横隔膜
この様にインナーマッスルがつながります。
んじゃぁ、どうやるのか?
テイクオフの動作をする前に、両足の内側をしっかりとくっつけておくこと。
ただこれだけで、足首が安定します。
ちょっと難しかったら、カカトだけでもOKです。
ちょっと試してみてください
テイクオフで腕のを伸ばす時に、
- 足の内側を離した状態
- 足の内側をくっつけた状態
この違いを感じてみてください。
この時に、テイクオフの動作はどんな方法でも構いません。
後者の方が軽く腕を伸ばせるはずです。
カラダの使い方は、この様に幾つかの前提条件を押さえれば、 テイクオフの動作は上手く出来るようになります。
たとえば、どんな体型の方でも、年齢でも関係ありません。
今日は、足と体幹のインナーマッスルのつながりを使うとテイクオフの動作が変わるよ〜という事を書いてみました。
テイクオフ動作の練習に取り入れてみてくださいね^^
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