こんにちは、サーフコーチ林です。
今日は
週一サーファー上達に必要なモノは?
についてのコラムです。
あなたは週1回サーファーが、
早いペースで上達出来るようになるには
何が必要だと思いますか?
- サーフィンの動作の練習をする事?
- イメトレ??
- スケボー??
- 理論を学ぶ事??
それも正解なのですけど、、、
これ以前にもっと必要なのがあります。
週1サーファーやサーフィン初級〜中級レベルの方、
40歳を過ぎたサーファーには、
僕は4つほど欠かせない要素があると考えています。
それが、
- カラダの状態
- カラダの使い方
- フィジカル(持久力・動作する筋力スピードとパワー)
- 運動神経回路
これら4つです。
この4つが揃うと、早いスピードで上達出来るようになって、サーフィンをもっと楽しめる様になります。
これをパフォーマンス・プラミッドと呼んでいます。

パフォーマンス・ピラミッド
僕が見ている限り、週1サーファーは残念ながら、サーフィンが上手くなるカラダの状態じゃないです。
特に、カラダの使い方とフィジカルは圧倒的に足りてないです。
カラダの使い方とフィジカルを作る事で、サーフィンで動くための専用神経回路が作られるのですけど、
カラダの使い方とフィジカルが足りてないので、基本的な神経回路が発達していないんですよね。
つまり、こういう事です。
あなたが今まで生まれてきてから現在までで、形成されている神経回路でサーフィンをしています。
サーフィンをするための専用の神経回路じゃないんです。
そして、カラダを動かす時って、相関関係を知ってカラダを動かす必要があります。
カラダを使うための相関関係とは?
- 足を使う時は、足首と股関節とヒザの関係性
- 手を使うときには、手首と脇とヒジの関係性。
- 体幹は、股関節と脇とみぞおちの関係性。
これらを知らずにカラダを使っても上手く動かせません。
特に、サーフィンでは思い通りに動けないんです。
なぜなら、サーフボードの上で腹ばいになって動作するという、非日常の動作になるからです。
この関係性を知ったうえで、カラダの使い方とフィジカルを鍛える練習をして行く。
これを定期的に繰り返す事で、カラダを動かす神経回路がはじめて出来ます。
そして、サーフィンで意図してカラダを動かすという、
脳からショートカットできるサーフィン専用の神経回路が出来るようになります。
僕が昔から筋トレやヨガは無駄って言っているのは、こういう背景があるからなんですよね。
これらの背景を知らずにやっていても無意味なのです、
先日引退した体操の内村航平さんは、世界一の練習が出来なくなったから引退することにしたと言っていましたよね。
サーフィンでワールドチャンピオンを目指すアスリートも、必ずトレーニングをしています。
サーフィンだけじゃ何年かかってもカラダは作れないですし、特に思い通りに動けるようになるという神経回路は作れません。
なので練習って、カラダの使い方、持久力というフィジカル、カラダのを使う時のスピードやパワー、狙った動きが出来るようになる神経回路を作る事、これらがセットで必要です。
尚更、週一サーファーの方は、
このパフォーマンス・ピラミッドという質を
意識した練習が必要になります。
ここまで書くと、メチャクチャ難しそうでハードルが高そうに思えますが・・・
実は、そんなに難しい事じゃありません。
質を積み上げる練習ステップはたった2つです
まず、日常生活のちょっとした時間を使って、カラダの使い方を意識してもらえれば、カラダを使うという神経回路は出来てゆきます。
そして、週に2回位、ワークやサーフィンの動作練習をやっていただければ、サーフィン専用の神経回路は段々と出来てゆきます。
日常生活と週に2回のトレーニングを組み合わせてもらえれば、早い人ならば1ヶ月で変わって来ます。
事実、この方法を取り入れてくれた佐藤さんは
たった半年で過去最高のサーフィンが出来るようになった
って言ってくれています。
P.S.
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