こんにちは、体軸サーフコーチの林です。
今日はサーフィンの動きに最も影響を与える
ある1つの場所についてです。
結論から書くと
- パドリングで疲れなくなる
- パドリングを速くする
- テイクオフの走り出しの速さ
- テイクオフの動作
- ライディングの安定感
- ライディングのスピード
これら全てに影響する場所が、骨盤です。
骨盤でも、座骨が上手く使える様になると面白い位に動きが変わり始めます。
体幹が上手く使えない人も座骨が使える様になると、
体幹が使えるようになりますよ^^
ですので、あなたも今日の動画を見ながら、是非やってみてください。

青いところが座骨(出典元:ヒューマンアナトミーアトラス)
座骨を安定させるメリットとしては
まず、骨盤が安定します。
骨盤が安定する事で、背骨が安定し筋肉での無駄な制御がなくなるので体幹が軽くなります。
そして、骨盤が安定する事で、股関節がスムーズ動きます。
筋肉の面からみると、
座骨を安定させるためには、座骨についています。
なので、裏モモの筋肉ハムストリングスの上部を使います。
ハムストリングスの上部を使うと、内転筋とも筋肉が連動して動き、そこから体幹のインナーマッスル骨盤底筋群につながります。
さらに、大腰筋とも連動し、横隔膜までインナーマッスルが連動します。
で、横隔膜も持ち上がるので、カラダが軽くなります。
この座骨を安定させるという事が出来て、始めて股関節が使える様になります。

座骨とハムストリングス(出典元:ヒューマンアナトミーアトラス)
ココ重要なので覚えておいてください
股関節は座骨とそけい部、この2つを順番に使うということです。
股関節は座骨とそけい部がパッケージになって使えないと上手く使えません。
今日は、この股関節の使い方です。
「座骨を安定させて、そけい部が使えるようになる」
その為のワークを、パフォーマンス・トレーニングのクラスからお届けします。
P.S.
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