カラダの使い方

パドルを最短で変える秘訣

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こんにちは!
台湾ナショナルチームのサーフコーチ林です。

究極の体幹ワーク、かなりの勢いで受講してくれている人が増えています。
今までにはない勢いで伸びていますね〜
ありがとうございます。

さて、今日のコラムは「究極の体幹ワーク」を受けてくれている人向けですが、受けない人でも参考になりますので、是非やってみてくださいね^^

パドルを最短で変える秘訣

について、お伝えしたいと思います。

海に入ってから”たったの5分”であなたのパドルを変えられます。

嘘くさい?って思いますよね^^;
けれど、この方法を今年のサーフコーチングで取り入れているんですが、スゴく効果が出ています。
最新の脳科学を取り入れた方法なので、試してみてくださいね^^

年齢関係なくあなたのサーフィンを変えるのは何か?

これを一言で書くと、サーフィンを変えるのは体幹です。
そして、体幹を使えるようになる原則をまずはしっかりと身につける事が、極めて重要です。

原則が使えてないと、効果は半減どころか意味がないんじゃないかな〜
って位に、体幹が上手く使えません。

体幹が上手く使えないので、腕がパンパンになったり足がパンパンになる。
テイクオフの動作が上手く行かないとか重たい、足が引き寄せられない、、、
ということが起きてしまいます。

けれど安心してください。
体幹を使う原則って簡単なので、これをまずはやれば前述した問題ってかなり簡単に解決出来ますし、実践した人は変わっています。

その”体幹を使う原則”って何か?というと、手首と足首を安定させる事です。
手首と足首を安定させると、体幹とつながる脇と股関節を使う事が出来るようになります。

カラダの使い方の表現で、「脇を締める」と言う表現がありますよね。
この脇を締めるのやり方を間違えれば、逆に動きが悪くなってしまったりします。

例えば、ボトムターンで脇を締めすぎてしまうと、リップアクションでの動きが取れなくなります。
レギュラー・フッターのサーファーがボトムターンで左脇を締めるために、左手を左足の太ももにくっつけてターンの練習をしたとします。
コレをやると、ボトムターンで体幹の左側半分が死んでしまいます。
体幹が動かないので、動きが硬くなり、1パターンの動きしか出来なくなり、対応力が減ります。

脇を締めるのではなく、脇を利かせると考えた方が、僕はベターだと考えます。

脇を利かせるためには手首の安定が必要不可欠なのです。
パドリングならば、手首を安定させれば脇が利くので、肩の動きがメチャクチャ良くなります。
肩関節が安定して動くので、肩は疲れにくくなるし、腕も速く回せます。
今までに直接教えた方からは、「コレ、マジでヤバい」って、言ってくれる人が多いですね。

そして、パドルの基本的な速さに影響するのが、下半身です。
腹ばいになっている状態が、あなたのパドルの速さに影響します。
腹ばいの状態で下半身が上手く使えてないと、腕だけのパドルになってしまいます。
パドルが速い人って腹ばいの状態が上手く作れているというわけです。

腹ばいの状態を変えるのが、足首です。
足首を安定させると、股関節が利きます。
脇を利かせるのと同様で、股関節を利かせることが、パドリングの腹ばいでは欠かせない重要な要素です。

足首を安定させると、体幹のみぞおちから足裏までインナーマッスルを繋げて使う事が出来るようになります。
全身を使ったパドリングって、腹ばいでの足首の状態が決め手になります。

下に、手首と足首の利かせ方の写真を載せているので、やってみてください。

ここから、脳科学をつかって5分という短い時間で
パドリングを変える方法についてお伝えします。

呼吸のワークで体幹の胸と腹の使い方は、しっかりと押さえておいてください。
究極の体幹ワークで詳しく説明しています。
自宅等で、腹ばいの練習をして感覚をしっかりと掴みます。

陸での練習ステップは

  1. 足首を安定させる
  2. 骨盤底筋群の状態を意識する(腹の状態)
  3. 横隔膜の状態をいしきする(胸の状態)
  4. 手首を安定させる
  5. 腕の形を意識する

この順番で、しっかりと感覚を掴んでくださいね。

なんとなく感覚を掴んで、慣れる。
そこから明確にしていき、具体的にする。
ここまで持って行きましょう。

そして、実際に海であなたのパドルを最速で変えるのは最初の5分が極めて重要になります。
特に最初の1漕ぎから最初の20秒で意識できなければ、思うように変わらないでしょう。

海に入ると、浮力や反力など他の要素があるので、陸と感覚が違います。
これらの要素が入ったときに、途中から修正するのって難しいです。
なので、最初の1漕ぎから20秒位の間で、意識できるのか?
そして、感覚のズレを微調整できるのか?が、あなたのパドリングを最短で変えられるのか?の別れ道なワケです。

つまり、最初の1漕ぎ〜20漕ぎで、あなたのパドリングを変えられるというわけです。
時間的には30秒位かな??

野球だと、バッターが丸い円のネクストズサークルでスイングしているのも、スイングの感覚の調整をしたり、ピッチャーが投げている球に合わせているわけです。
これと同じ事をパドリングでもしましょう〜と言うことですね。
最初から感覚がズレていたら、そのラウンドは全てズレた感覚になってしまいますからね。

最初の1漕ぎ〜20漕ぎ位でやること

  1. 足首を安定させる
  2. 手首を安定させる

この時に、足首と手首の具合をみていきましょう。
ただこれだけでOKです。
初めてやる人は、この2つだけでOKです。
これやると、末端が整うで見た目がキレイになります。

そして、最初の5分でやる事は

1.腕の形を意識
2.横隔膜の状態を意識
3.できれば、骨盤底筋群も入れられればベストです。

最初の5分で感覚を掴んでしまえば、そのラウンドは良いパドルが出来るようになります。
この原理は、脳科学的にはプライミング記憶といって、上手く出来た方法と上手く出来たこの2つがパッケージになった記憶の種類を使っています。

自転車を1人で乗れるようになった時と同じ事を使っています。
最初は手をはなさいでね!って子供が言っているのに、父親が手を放して1人で漕げるようになった体験をさせる。
そして、自転車のペダルを漕ぐコツをつかみ、徐々に1人で漕げるようになっていく。
これも上手く出来たという方法と記憶、このプライミング記憶が成長して行くのでどんどんと成長していきます。
たとえ10年、自転車に乗っていなくても、自転車に乗れるのは、しっかりとプライミング記憶をあるからなのです。

なので、最初の5分でしっかりとパドルの細かい所を意識すれば、あなたのパドリングはもの凄い勢いで変わってゆきます。
是非、やってみてくださいね^^

P.S.

もっと詳しいやり方は究極の体幹ワークで解説しているので、是非手に入れてください。
僕が10年以上のサーフコーチングと専門的な解剖学等に投資し、研究・実験・検証してきた内容がたったの110円です。
缶コーヒーよりも安いので、リスクはありません。

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