こんにちは、
体軸サーフコーチ・セラピストの林です。
@館山のRPCから、、、
サーフィン行く度に最初の1時間位、もしくは1ラウンドは調子が戻らない、動きが重いって感じる事ありませんか?
または、歳を取って動きが重たくなってしまったって思ったりする事ありませんか?
僕もつい最近、同じ事を感じる事があったんですよね〜
その時は1週間ぶりにサーフィンしたんですけど、最初の30分ほどはいつもよりカラダが重たく動きが悪かったんです。
僕はあまりウォームアップをしないで海に入ります(笑
ウォームアップというか、身体意識をしっかりと設定してから入るって事をやっています。
クロスポイントを使ったワークでインナーマッスルを優位に切り換える。
様々な身体意識を設定する。
変性意識状態に入る。
こんな感じです。
なので、ウォームアップは殆どしていません(笑
まぁ、沖に出る時は出来るだけ速めのパドルをして、心拍上げていますけどね。
先日、父親から「ヒザが爆発しそうな位、痛い」って電話もらったので、急遽実家に行きました。
ヒザが爆発しそうな原因は、肝臓の経絡とスパイラルラインの筋膜にエラーが出てていました。
このヒザの痛みを取って、全身を調整ている時に気付いたことがあります。
これって、サーフィンの動きが重たいって時と同じだな〜と。
それは何かと言うと、、、
背骨がメチャクチャ硬かった。
背骨が詰まってしまい、可動域が狭すぎるので腰から上の負荷を全て腰椎の4〜5番、そして仙骨で受け止めている状態です。
背骨の可動域が狭ければ、背骨の機能である負荷を分散するという事もできなくなります。
さらに可動域が狭いと体幹の動きは重たく遅くなってしまいます。
そして、腰に常に鈍痛が残ってしまうのですよね〜
背骨は前後、左右、旋回という動きをします。
僕の父親の場合は、背骨が詰まりすぎて前後・左右・旋回する可動域がめっちゃ少なかった。
そりゃー負荷が分散されないから腰が常に痛いわけだって思いました。
サーフィンの話しに戻ると、動きが重かった時は背骨の動きがとても悪かったんですよね。
その時はワークやケアをサボっていたり、子供を抱っこしている時間が多かったりしたので背骨周りの筋肉が固まっていました。
背骨周りの筋肉が緩み出すと背骨の可動域が広がるようになり、動きが良くなり始めます。
なので、1ラウンドやるとサーフィンの調子が戻って来たりするというわけですね。
背骨の動きがパフォーマンスに影響する
サーフィンの様々な動作で共通する初動である「みぞおちを丸める動作」もこの背骨がの柔らかさが重要になります。
背骨の下側にある腰椎が自由に動く事で、みぞおちを丸める事がラクに出来ます。
みぞおちを丸める事が重要なのは、体幹と足、そして腕を連動させる事が出来るからです。
つまり、全身を使う事が出来るというわけですね〜^^
ボードに体重を乗せるのもみぞおちを丸める事が重要になります。
特にバックサイドのボトムターンはドライブさせる重要な動作で、ブラジリアンの大半の選手やジョンジョンなどは必ずやっている動作なんです。
なので、背骨は柔らかくするのが重要になるんですよね^^
背骨を柔らかくする方法
まずは基準を作りたいので、上半身をヒネってカラダの動かす感覚を覚えておいてください。
そして、それぞれを4箇所触りながら、前後・左右・左右に回旋してゆきます。
腰のライン
それぞれ前後に5回・左右に5回・左右に5回旋
みぞおちのライン
それぞれ前後に5回・左右に5回・左右に5回旋
肩甲骨の下のライン
それぞれ前後に5回・左右に5回・左右に5回旋
首の根本
それぞれ前後に5回・左右に5回・左右に5回旋
この様に触りながら、動かしてゆくと背骨が柔らかく動くようになります。
全部終わったら、さっきより上半身をヒネるのがラクになったはずです。
出来れば24個ある背骨を全部やって行くのが良いのですけどね。
最初は難しいと思うので、4箇所やってみてくださいね。
是非上手くなりたいと思う友達にもシェアしてください。
シェアして一緒にアウトプットする事で理解度が3倍深まりますよ^^
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