こんにちは、Rev.wetsuitsの林です。
今日から明日までBootCampなので、ShowRoomはお休みです。
来週は26(月)、27(火)、29(木)、30(金)と19時まで営業中です。
2015PSA冬物段々と写真が撮れてきました。
その一部を今日はご紹介。
今年の秋冬から防水機能を強化しました
一昨年まで採用していた、ダブルシール(手首などが2枚になっている)のは
ウエットが重たくなるのと、耐久性の面でイマイチなので不採用になっています。
去年から採用した手首足首の取り外し式のストラップは
かなり好評でしたので継続採用で。
名称:Fストラップ
そして去年テストしてて凄く良かったのがダイビング用の防水シール。
脱ぎ着がちょっと慣れが必要ですが、これだけでかなり水の浸入を防げる優れものです。
名称:Dシール
この防水機能はどちらかではなく、両方つけることも可能です。
手首の内側で水の浸入をせき止め、そのせき止めを外側からの
ストラップでさらに強化するので、お小水をしたら大変ですね(笑
海に入る1時間前にはコーヒーやお茶、紅茶など利尿作用のある飲み物は飲まないようにすると良いでしょう。利尿作用のあるサプリも控えた方が良いでしょう。
まとめると選べる防水機能のバリエーションは4種類
1.何もつけない、セミドライタイプ
2.Dシール、フュージョンセミドライタイプ1
3.Fストラップ、フュージョンセミドライタイプ2
4.Dシール+Fストラップ、フュージョンセミドライタイプ3
この4タイプから選べます。
もちろん、ドライネックは標準装備です。
フローティング・チェストジップの
ちょっとしたバージョンアップもしています。
このフローティング・チェストジップは、肩の後ろから水が浸入するのを防ぐために特殊な背中側のパーツになっています。
もう既に採用して4年経つのかな??
背中側を全て覆うことにより、開口部を大きく取る事が出来るので脱ぎ着が結構ラクにできます。
ぴったりとフィットしているので開口部を大きく取る事により、脱ぎ着もスムーズに。
頸椎部(首から肩位まで)もしっかりと起毛素材を使っているので、首からの冷えを防ぐことが出来ます。
ここ、結構重要なところで起毛素材使ってないと冷えるの早く、更に芯から冷えるますよ。
バージョンアップ箇所は、、、
後ろからパーツが今までベルクロだったのをボタンタイプに変えました。
ベルクロで生地が毛羽立つのを解消できます。
しっかりと耐久性と防水加工も対応済み^^
今年はバックジップタイプのバージョンアップもします。
最終サンプルが届き次第撮影してアップしますね〜
バックジップでドライネック装備。
バックジップのデメリットをメリットに変えることで
軸を安定させるというコンセプトです。
何しろ、バックジップは脱ぎ着がラクですからね。
ライセンスしているテクニカルスーツもバックジップの方が動きやすいよね?って話になっています。