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12月のパフォーマンススーツ・キャンペーン

冬のサーフィンは腕が重たくて肩がパンパンになりパドルがしんどい・・・
テイクオフで足がもたついて、せっかく乗ったのにワイプアウト・・・
海に入って30分もすると首が痛くてイヤになる・・・

今回オーダーしたウエットはパドルの辛さを解消してくれて、
冬でもストレス無くサーフィン出来るだろうと期待して
オーダーしてみたけど思ったほどじゃなかった。
むしろ、これは失敗した。

パドルは鉛のように腕が重たくて矯正ギブスと思い
冬はトレーニングと思いサーフィンしたり、
サーフィンは首が痛くなるのは当たり前なのだ・・・
と思ったり。

このように思ったり感じたりした経験ないですか?
実は、これらのフラストレーション、根本的な事で解決出来るんです。
しかし、一般的には知られていません、、、

 

一般的には知られていないのですが、
冬のウエットを着ると動きにくくなるなる最大の要因は
ウエットスーツの型が原因になっています。

ウエットスーツのタイプは2種類あり、それはダイビング型とスイム型の2種類です。
日本で最も多く採用されているのがダイビング型で、両腕を下げた状態で型が作られています。

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サーフィンはパドリングが95%なのでスイム型で作った方が、単純に考えても合理的だと思いますよね。

一昔前まではマテリアルや縫製・接着技術が追いついていなかったために、
寒い冬の事を考えるとダイビング型でいかに水が入らないか?
が最も重要な要素として考えられていました。

しかし、現在ではマテリアルや縫製・接着技術が最先端を行く日本は
スイム型でも防水性能を格段に向上させる事が出来ます。

ダイビング型とスイム型の根本的な違いは、両腕を下ろしているのか?
それともバンザイのように両腕を上げている状態で作るのか?
たったこの違いで、肩の可動範囲に大きな違いが生まれます。

ストロークの重さを解消してスムーズにパドリングできるようになるには

日本のウエットスーツで最も採用されているダイビング型の両腕を下ろした状態で型をおこすと、
肩甲骨と肋骨の動きを抑えるようになってしまい、パドルが重たい、鉛のように腕が重たくなる原因です。
さらに、パドリングの姿勢をキープするために使う脊柱起立筋に負荷を掛けるため疲れやすくなり、大きくゆとりを持たせても動きやすさはさほど変わらず、肩甲骨と肋骨の動きに制限がかかるのでテイクオフの動作が遅くなります。
背骨が曲がった状態なのでパドリング時に首へ負担がもの凄くかかるので、その結果30分もすると首が痛くなる原因になっています。

一方、スイム型の両腕を上げた状態でウエットスーツの型は両腕を上げたバンザイの状態なので、パドリングのストロークしている状態に近い骨格バランスになり肩甲骨〜肋骨の動きを妨げることなく、ストロークがスムーズに行えます。
首への負担が違うのは写真を見るだけでも分かると思います。
さらに、肩甲骨〜肋骨の動きがスムーズなのでテイクオフの動作にも影響を与えることがなくなります。

パドリングをラクにする機能

パドリングで一番疲れるのはパドリングの姿勢をキープすること。
テーピングとコンプレッションを入れる事で解決できます。

弊社のパフォーマンス・スーツが疲れにくいとレビューをいただいている
最大の要因は、肩〜背中〜腰のテーピング。
上体を起こしキープする姿勢をテーピングが第二の筋肉のようにサポートします。

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去年からテーピングパーツの太さを改良し、よりサポート機能を高めています。
実際に背中のテーピングパーツが入ってないタイプと入れたタイプで
実験をしてみてるのですが、明らかに疲れ方が違いました。
サーフィン中の体力の消耗やサーフィン後の疲労感に違いを感じました。
僕が実験してサーフィンってこんなに疲れるんだっけ??って思った位ですからね。

ちなみに、こちらが2年前につくったテスト用のパフォーマンススーツ。
背中のテーピングパーツの取り外しが可能になってて、テーピングパーツの効果の違いが実験できます。

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パドリングをラクにするためには、パフォーマンススーツを着ることです。
全てのモデルに、パドリングをサポートする機能が入っています。
是非、Rev.のパフォーマンス・スーツを着てみてください。
あなたはパフォーマンススーツを着るだけで、
肩甲骨や肋骨がスムーズに動きテーピングパーツがパドリングの姿勢を
サポートするのでパドリングがラクになったと感じる事が出来ます。

100%全額返金保証

Rev.のパフォーマンス・スーツは保証が付いてきます。
100%全額保証が全てのモデルで付いてきます。
納得いかなかったら、返金希望とメールをください。
すぐに返金対応させていただきます。
しかも、パフォーマンス・スーツの返品は必要ありません

 

オーダー方法は

RPCにて試着・採寸オーダーとOnline Storeからのご注文が可能です。
Online Storeからの注文は、工場と打ち合わせをして10箇所の計測で
フルオーダーと同じフィット感を出す事が出来るようになりました。
採寸データをお持ちの方は、採寸データを流用する事が出来ます。
セミオーダーの採寸箇所はこちら→セミオーダーについて

オンライスストアはこちらから→2017年パフォーマンス・スーツ

パフォーマンス・スーツ・オーダーフェア

12/25まで冬のパドリングをラクにする最新のパドル方法をプレゼント

週末の12/11(日)、18(日)、23(金)、24(土)、25(日)
の10時〜15時の間でご予約をお願いします。
平日、月・火・水は17時〜19時にご予約をお願いします。
今すぐ来店予約をする

試着・試用可能できます

パフォーマンスインナー、パフォーマンススーツは試着・試用可能です。
既製サイズをいくつか用意しています。
1日使ってみて効果・違いを感じてみてください。
今すぐ来店予約をする

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