こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、
今日のタイトル
「波に乗ろうとしてはいけない」
は?意味分からない。
波に乗らなければ意味無いじゃん。
って思った人も多いと思います(笑
最近、サーフィンは煩悩との戦いだって
僕のサーフコーチングではよく言っています。
ジェリー・ロペスの境地に達ししたかな??
なんて(笑
でも、ジェリー・ロペスの言っていること
何となく最近分かり始めてきた感じがします。
本当か???(笑
実際、煩悩に負けると良くない波に手を出し始めてしまい
ムキになり始めます^^;
そして負のスパイラルに突入するので
僕の場合だとイライラし始める^^;
なので呼吸を整えたり、指パッチンして脳を切り替えたり
両手でほっぺを1・2回叩いたり。
こんな感じで脳の切り替えしています。
波に乗ろうとしてしまうと、
基本的に頭が真っ白になるんです。
乗りたい乗りたいって煩悩が勝り
波の選別出来ず、力が入ってしまいます。
プロセスを意識する
プロセスを意識すると、プロセスに意識が向くようになります。
そしてそれをルーティーンにして、無意識レベル迄持って行く。
簡単に書くと、順番通りやっていけば良いだけです。
けれど、無意識レベルまで落とし込めてないと
乗りたいって意識になりプロセスが全て飛びます^^;
テイクオフは全9つのプロセス
テイクオフは全9つのプロセスから成り立っています。
大きくカテゴライズすると
1.波を取りにポジショニング
2.ピークにセット
3.テイクオフの動作で加速
この3段階になり、それぞれのプロセスを細分化すると9つになっていきます。
パドルで追いかけて波に乗ると頭が真っ白になる事が多いです。
そうならないためにはピークにセットする前にベストな所にポジショニング。
このポジショニングは
ピークにセットする迄の移動距離はボード2枚分。
約5漕ぎ位ばベストです。
それ以上パドルすると、何をやるか?
意識できなくなる傾向が多いですね。
まずは、ボード2枚分の所にポジショニング
良い所から乗った人と同じ所にポジショニングしてみてください。
そしてビーチマークを付けみると、良いポジショニングが出来るようになりますよ。
意外とやっているようでやっている人いないので^^
P.S. テイクオフのプロセス知りたければコレがオススメ
