BLOG

最近、波が乗りにくくなった

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

最近波が乗りにくくなった。
って会話が海の中で聞こえてきます。

この時期、一年で潮が一番多いです。
その為、夏と比べると大きく変わり厚く割れにくい波になってます。

 

潮位による波の違い

潮位で波の割れ方は変わります。
ポイントやバンクで大きく変わりますが

潮が引いているとき→掘れて速い
潮が満ちてとき→厚く遅い

だいだい、こんな特徴があります。

ちょっと話は逸れますが、、、
個人的にはこのシーズンが一番ターンの練習しやすいな〜
って感じます。
特にカーブ系のターンは気持ちいいですね。

潮が引いているときは、ワイド気味で速くなりますが
潮が満ちているときは、厚くピークも狭くなります。
ピークが狭いので、少しでもピークからズレると乗れないという原因になります。
このピークの狭さが乗れない原因になったりしています。

 

ピークのズレを解消するには

まずは、沖のうねりをみて何処にピークがあるかを見つけます。
そして、波が近づいてきたら改めてうねりの中で一番高い部分を探します。
その一番高い部分のボトムの前にセットしてみてください。
ピークのトップにあわせると、なかなか割れてこないので
ボトムに合わせるのがポイントです。

DSC03343_wm

セットする前のうねりなので、ボトムの前にセットしても波を被ることがありません。
波を被ってしまうなら、それはブレイクする所へ合わせています。
うねりの状態で合わせてみてください。

このピークのボトムに合わせることで、リフティング・フォースを使え、
今までにないスピードを体感することが出来ます。

ちなみに、大きな波を狙い沖に行くと、なかなか波が割れない・・・
って事になるので、いつもよりインサイド気味にポジショニングしてみてください。

 

P.S.9/30(金)までの期間限定パッケージ特別価格

・テイクオフのメソッド
・効率良くパドルする方法
・世界のトップに共通する基本フォーム

追加特典
・波の力を使う非常識な方法と良い波を選ぶ方法
・視界をクリアにするテイクオフの目線の法則

を限定でパッケージしました。
↓ ↓ ↓
2016_09TO_camp01

(Visited 142 times, 1 visits today)

テイクオフのプロセス、説明出来る?前のページ

ドライスーツを越えた暖かさ次のページ

ピックアップ記事

  1. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  2. パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. 動きやすさのカギは肩甲骨
  5. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

関連記事

  1. BLOG

    アップスってあまりしないかも

    こんばんわ、サーフコーチの林です。方南町のRev.ShowRoomから…

  2. BLOG

    バックサイドのボトムターンで失速する原因

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、明…

  3. BLOG

    日本最高峰のボトムターンに!

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRev.Studioから…

  4. BLOG

    やっているうちに元に戻ってしまう・・・

    こんにちは、新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。今日はこの…

  5. BLOG

    レールワークで必要になる軸足とは?

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山の自宅から、、、 …

  6. BLOG

    曖昧か明確か?

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今日のタイトル…

オススメの記事

  1. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  2. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  3. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  4. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
PAGE TOP