BLOG

当たり前だけど当たり前じゃ無い事

超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来るをコンセプトにしている、
体軸サーフコーチ・セラピストの林です。
@tweed headsの宿から、、、

ボトムターンってボトムでするものですよね?
けれど、あなたはボトムでやっているという認識ありますか?

今年CTの初戦を見てて、ボトムを使う深さが変わってきているな〜と思いました。
より深いフラットな所を使うようにしているんだな〜と。
フラット所まで降りて、そこからボトムターンをする。

ワイドなブレイクを選び、出来るだけ真っ直ぐに降りてスープの真下でボトムターン。
なのでスピードもより出るわけですね。

大会が行われたD’bahはリエントリー系の波が多いので、どうやったらスプレーを飛ばせるのか?を考えると、カービングを入れていきたいんですよね。
去年はデ・スーザがこの辺を上手に取り入れていました。

リエントリーの波でカービングする。
そのためにはより深くボトムを使う必要が出てきます。

リップアクションはボトムターンがあってのリップアクションです。
セクションを見つけたと思って直ぐにリップしに行くと必ず失敗します。

たまにアナライズの依頼を受ける事があるのですが、ボトムターンを改善しないと変わらないと伝えても、なかなかボトムターンを改善してくれない事が多いのでリップアクションが変わらないんですよね、、、
リップアクションは深いボトムターンが前提条件なのです。

ボトムターンで認識したいこと

  • パワーゾーンのどこにいるのか?
  • その時の斜面の角度
  • スープとの位置関係
  • どの方向にボードが向かっているのか

これらを把握してみましょう。
今まで意外とボトムでボトムターンしてなかった・・・
って事が多いかもしれません^^;

是非やってみてくださいね。
ボトムターンの質が上がり、確実に上手くなりますよ!!

(Visited 92 times, 1 visits today)

テイクオフ後は何処を見ると正解?前のページ

テイクオフ後の安定を改善するポイント次のページ

ピックアップ記事

  1. 動きやすさのカギは肩甲骨
  2. パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  5. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

関連記事

  1. BLOG

    新EPS、インプレッション

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、今…

  2. BLOG

    いつもリップすると失敗します・・・

    こんにちは、サーフコーチの林です。羽田のラウンジから、、、今日は四国へ…

  3. BLOG

    アップスは時代遅れ

    こんにちわ、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、お盆休み楽しん…

  4. BLOG

    2週間で変わるサーフィン

    こんにちは、サーフコーチの林です。最近、海の中やビーチでYou…

  5. BLOG

    リッピングを決める目線の練習方法

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、中級…

  6. BLOG

    ボードを動かしたいという邪念が、、、

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のショールームから、、、昨日は…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  2. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  3. コラム

    ウエットスーツの三重苦:動きが重たくなる原因
  4. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
  5. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
PAGE TOP