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台湾から戻りました

こんにちは、サーフコーチの林です。

昨日、台湾から戻りました。
前半は台北でグルメ&サーフ。
後半は台東でサーフ。

台北はあいにくの曇り&雨でしたが
ノーバディで貸切サーフ出来ました。

台東は相変わらず、 波のクオリティが高いです。

 

今回のトリップで感じた事が 沢山あります。
特に重要な事を忘れない内に BLOGで書いて行きますね。

今日は、ライディングの癖は、
サーフィンでは直せない。
という事です。

リップアクションや カービングターンなどは意識しやすいのですが、
一番難しいのがボトムターンです。

キング・ケリーも納得の行くボトムターンがなかなか出来ない。
と言う位ですからね・・・

ターンの動作を繰り返し 練習するためには スケートが最適です。

むしろ、これしかありません。
海ではコンディションに左右され、
繰り返し同じ練習をする事は 難しいのが現実でしょう。

1時間もスケートで練習すれば、
約12ラウンド位のサーフィンに 相当します。

 

スケートで繰り返しやっている事を
海の中でアドバイスをすると
すぐにその感覚をサーフィンに
フィードバックさせる事が出来ます。

それは、繰り返しやっているからすぐに思い出せるのです。

また、スケートでやっていた事はこういうことだったのか!
という気付きも得られるメリットが あります。

 

例えば、後ろ腕の手の位置。
レギュラーだったら、右腕。
グーフィだったら、左腕。

この手の位置が、何処にあるかで
ターンのスピードの付き方は、
段違いに変わります。

ボトムターンでは後ろ腕の手の平が
前足の前にあるとベストです。

そのまま水面にタッチすると、
自然と深いボトムターンが 出来るようになります。

DSC_7002

雨などの天候には左右されますが、
最も冷静で課題を意識して繰り返し練習できる、
コストパフォーマンスが 高い練習方法だと思います。
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実際に海だけでは なかなか練習できませんよね。
僕はスケートで練習するのが 一番効率よく上達する道だと考えています。

30分やれば、約6〜9ラウンド分の 練習量になる。
しかも何回も繰り返し出来る。

上手くいく時と行かない時、 何が違うか?
を考えながら練習することが出来る。
さらに、基本となるフォームが自然と身につく。

これらの理由から、今のところライディングの
練習はスケートが一番です。

実際に、コーチングの受講生さんも
ライディングのフォームが めちゃくちゃ安定してきています。

サーフィンの練習専用にパーツを選び抜き、
サーフボードの動きを再現した、 Rev.OriginalSurfSK8。

ここまできれいにターン弧が 描けるのは初めて!と
プロスケーターからも 絶賛されています。

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