こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町の自宅から、、、、
一昨日の夜、東台湾から帰ってきました。
昨日はOFFで、一日寝ていましたね〜^^;
今回の台湾は過去最高に寒かったです。
でも波は当たりましたがポイント選びに苦労しました。
むしろデカすぎる位でしたけど
ポイントを選べばかなりファンでしたね〜
特にラスト2日目のイー湾はファンなコンディションで貸切。
この日以外にも貸切で出来るセッションが
何回もあって良い練習になった1週間でした。
今回は入ったポイントは
・玉石Aフレームの河口
・玉石でポイントブレイクのAフレーム、QSも開催している漁港
・リーフのグーフィーオンリーでホローなパームポイント(台湾ウルワツ)
・玉石グーフィーのメローなイー湾
・ビーチ+玉石のメローな漁港裏
と色々なポイントでやってきました。
特にパームポイントは滅多に割れないポイントなので
サーフできてかなりラッキーだったと思います。
インサイドはリーフガリガリなので結構危ないですけど
チューブセクションもあればマニュバーセクションもあり
撮影しながらメッチャ入りたかった〜^^
初めて入るポイントでの対応力
初めて入るポイントで
直ぐに対応できる人とそうでない人
に分かれます。
これは経験値でしょ?って思われるかもしれないですが
正解でもあり間違いでもあります。
波を見て分析して判断する
そして、どの様に波に対応するか?
って所がポイントです。
直ぐに対応できる人は波を分析して入った瞬間から乗っていきます。
海の中で話しているとよくわかりますね、対応力の高さが。
しかし、対応できていない人は分析をしていないので
前々乗れないか2時間半ノーライドって事もあります・・・
特に対応できていない人は波を見ていない。
という共通する特徴があります。
波を見ていない・・・とは?
・どのうねりの向きが良い波になるのか?
・何処でわれる波が良いのか?
・割れたあと、どう割れるのか?裏から見る。
・潮の状態で割れる場所が変わったときポジショニング
・どこから割れてくるのか?ホワイトウォーターでバンクの判断。
波を分析する上で最低限やらなければ行けない事をしていないと対応できません。
しかし、これらの分析をしている人は対応が早いので
サイズがあっても波にクセがあっても対応が早く、波に乗る本数が圧倒的に違います。
さらに、良い波に乗る人は海の中で。この判断を常にやっています。
中々波に乗れないならば、まずは分析をして対応力を上げる事にフォーカス。
来た波に反応して手を出すのでは無く、ホワイトウォーターを分析して良いバンクにポジショニング。
どの向きからのうねりが良い波になるのか?
どこから割れ始めるのか?
最低でもこの3つをやるだけでも良い波に乗る事が出来ます。