コラム

僕が高校1年のときの話…

こんにちは、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

最近話題の新庄BigBoss。
日ハムの2軍のキャンプに武井壮さんが、臨時コーチとして参加していますよね〜

武井さんが、僕と全く同じ事を言っていました。

 

歩く事をトレーニングに変えれば
1日に何千回、1万回、2万回の
トレーニングが出来る。

 

これ、僕もかなり昔から言っているんですが(笑

サーフィンでパドルもテイクオフもライディング、
サーフィンの全てにおいて日常生活の一部を
トレーニングに変える意識を持てば、その効果は半端ないです。

練習が練習のための練習になっている人ってスゴく多いんですよね。
これ、練習が上手い人で、本番は上手くないという事です。

ちなみに、プロの世界では、この意識が大きな差を生みますね。
そして、週一サーファーには上達スピードが圧倒的に変わります。

 

僕が高校1年、テニス部だったときの話です。

試合形式で練習をしていたのですが、試合形式なので試合を意識したラリーで、こんなボールを打ったんですよね。
ノールックというフェイントをかけながら、前衛の横に打ち込んだんですが、そしたら何故か皆にキレて怒られました。

「試合形式なんだから、ラリーを続けろよ!何考えてるんだよ!」

そして僕は、

「はぁ?何言ってんの?おまえらバカじゃないの?
 試合形式だろ?試合で勝つ練習だろ?

 試合形式なのにラリーを、続ける練習なんてして 試合で勝てるのかよ? 
 練習の練習してんじゃねーよ。
 だからショボいんだよ、おまえら」

って言い放ちました(笑

先輩も一緒にいたのですが、先輩は顔が引きつっていましたね。
先輩に対しても言い放ちましたからね。

当時は若いのでこんな口調でした。
いやぁ〜口が悪いですね〜ホント^^;

けれど、オチはココでした。

「試合形式だけど、続ける事が大事だから、林もラリー続けてね」

って優しい先輩に言われました。

まぁ、我が道を行く僕はラリーを続けるフリをしながら、際どい所へ打ち込みまくりました(笑
高校生という子供だったので^^;

 

話を戻すと、、、

日常生活の一部をトレーニングに変えて行くと、その進化のスピードは
あなたの想像を超えるスピードで変わってゆきます。

僕の半年コースに参加してくれている人の一部には、歩き方や歩くときに何を意識するのか?
これらをレクチャーしたりします。

忙しいと言い訳してやらない人は、
基本的にカラダの使い方は上手くなるスピードが遅いです^^;

一方、意識が高い人は結構やってくれるんですよね。
このタイプの人は、1ヶ月もすると立ち姿が変わっています。
そして、歩き方も変わって行るんですよね。

カラダの使い方という事に慣れるのが早くなり、
カラダをどの様に使うのか?とい神経回路が出来てゆきます。
自己流のカラダの使い方から、アップデート出来るスピードが圧倒的に速くなるんです。

そして、トレーニングする時もどう使うのか?
という意識が具体的になり、トレーニング効果が上がります。

なので、意識高くやってくれている人は動作の習得も早いし、
サーフィンでの動きも明らかに良くなってくれています。
なので、サーフィン時の余裕が明らかに生まれているので
課題を意識する事が出来て、そして集中出来ています。

 

練習には4つのステージがあります。

  1. 慣れる
  2. 精度を高める
  3. 応用する
  4. 展開する

という4段階のステージです。
日常生活で取り入れるという事は「慣れる事」と「精度を高める事」という2つの事が出来るんですよね。

もしあなたが、週一サーファーで何年も同じ所でつまずいているのなら、この辺を見直してみてくださいね^^
プロや大会に出ているサーファーなら当たり前にしましょう〜♪

 

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