新しい体幹の教科書著者・サーフコーチ林です。
あなたは
体幹には最大の弱点があるの知っていますか?
この弱点が
- サーフィンすると腰が痛くなる
- テイクオフで足が前に持って来られない
- パドルが遅く疲れる
- ライディングでバランスを崩しやすい
などの原因になっています。
あなたは、それは何処だと思いますか??
ちょっと考えてみてください。
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もう少し考えてみてください
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それが、腰です。
体幹に影響してくるのが背骨です。
体幹部の背骨は安定している骨とそうでない骨があります。
胸椎の1番〜10番までは肋骨があるので、安定しています。
腰椎の下2つは骨盤に埋まるようにあるので、安定しています。
しかし、胸椎の11・12番、腰椎の1・2・3番は肋骨や骨盤のような骨が無く、とても不安定で自由脊椎と呼ばれています。
もの凄くグニャグニャ動くいてしまうので、腰が不安定になってしまうのです。
つまり、体幹の最大の弱点でもあります、、、
なので、腰が痛くなりやすいという事が起きています。
サーフィンして腰が痛くなるのは、この体幹の弱点を上手く使えてないからなのです。

体幹の弱点
このグニャグニャ動く背骨を状態を安定させる事で、腰痛が防げるようになります。
さらに上半身と下半身を上手く繋げてカラダを使う事が出来ます。
腰には、カラダで一番最初に動く部分のインナーユニットと呼ばれる、カラダが動く上での土台があります。
このインナーユニットは4つのインナーマッスルから成り立っています。
骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、横隔膜です。
インナーユニットが上手く使える様になると、グニャグニャ動くいてしまう5つの背骨を安定させる事が出来ます。

インナーユニット
テイクオフでスタンスが定まらない、前足を持ってくるのが難しい、スタンスを広めることが出来ないというのも、腹部のインナーユニットが不安定なために自由脊椎がグラグラ動いてしまっているために起きています。
下半身は股関節でつながっていますよね?股関節のインナーマッスルは腹部のインナーユニットとつながりながら動くので、インナーユニットが安定する事で骨盤が安定し股関節も安定します。
その結果、足を動かす土台が安定するのでテイクオフで足を持ってくる動作がスムーズになります。
現在、競泳の水着では、お腹の部分にかなり強力に締め付ける加圧効果が入った水着があります。
このお腹部分を加圧する事で体幹の最大の弱点をカバーし、そしてサポートしてパフォーマンスの向上を狙っています。
P.S.
じつは、これと同じ効果を狙ったものを2016年からウエットスーツに取り入れてみました。
気になる方はチェックしてみてくださいね
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