BLOG

乗ったのを覚えている?

こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町の自宅から、、、

パフォーマンスインナーの詳しい商品写真が見たいという
リクエストが多かったのでFacebookにアップしました。
チェックしてみてください
https://www.facebook.com/Rev.wetsuits/posts/948974735172799

 

今日の午前中で33名様分販売完了しました。
ありがとうございます。

最安値では無いですがモニター販売は1月11日までです
パフォーマンスインナー・モニター募集

 

あなたは乗った波を覚えていますか?

僕が大好きだった3xWordl Championの
故アンディ・アイアンズは
「自分が乗った波は全部覚えている」
と言っていました。

screen_shot_2013_07_23_at_11_58_02_am

乗った波は覚えているのと覚えていないのとでは上達速度が大きく違います。

乗ったのを覚えていれば、ライディングの改善点は何処にあるか判断できます。
または、もっとアグレッシブに攻めたい場合は
どう改良すれば良いのか?を考える事が出来ますよね。

 

ただ単にサーフィンを楽しみたいだけだったら、覚えてなくても良いと思いますが
僕のメルマガを購読されている方は、サーフィンを上手くなりたいって方がほとんどなはずです。

特に大会で勝ちたいって思っている方は必須で、覚えていないなら、
まだまだ勝てるレベルでは無いという事です。

なので、自分のライディングをしっかりと思い出せるようにしましょう。

 

僕も含めてですが、だいたい覚えてない場合は
視線の先行が出来ていなくて、呼吸が止まっていますね。

呼吸が止まると頭は真っ白になります。
真っ白にならないためには、テイクオフからしっかりと冷静になる事が必要です。

多くの場合視線が定まらず、何処へ行くのか?
何処を狙うのか?という目線でのターゲティングが
出来ていない事が多いです。

 

乗ったのを覚えるために必要な3つの動作

波に乗ったのを思い出せるようになるために必要な3つの動作があります。
基本のは目線と呼吸ですね。

1.パドルしながらボードが滑り始めるまでしっかりとピークを見る
2.ボードが滑り始めたら、進行方向のセクションのボトムを狙う
3.テイクオフでぐい押しをするときにしっかりと「息を吐く」or「息を吸う」

この3つを意識すると、ライディングに冷静に移ることが出来ます。
そして自分がどんなライディングだったか?を思い出すことが出来ます。

あそこはもう少し攻められたな〜とか
1アクション入れられたとか・・・
アウトに戻るときに考えるのも大事ですね。

ライディングした後直ぐでも思い出せない場合は
テイクオフを改善する方が先ですね。

 

PS. 2月のサーフコーチングは明日で割引終了します。

2/6、2/20両日共に2名様のお申し込みがあるので1名様ずつになります。
サーフコーチング・ライディング初級〜中級編

PPS.
3月はオーストラリアに行っているために、コーチングはありません。

(Visited 108 times, 1 visits today)

怪我でサーフィンの調子が改善前のページ

前意識をしても加速しない理由次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  2. パドルが重たくなるのは当たり前?
  3. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  4. ドライスーツを越えた暖かさ
  5. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由

関連記事

  1. BLOG

    良かった1本を振り返ると、、、

    超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来るをコンセプトにしている、…

  2. BLOG

    時間が経つと段々と波に乗れなくなる

    こんにちは、サーフコーチの林です。 館山のRPCから、、、&n…

  3. BLOG

    【ムービー】リップアクションがスムーズになる前腕の使い方

    こんにちは、サーフコーチの林です。今日はボトム…

  4. BLOG

    初めてのポイントで最低のサーフィン

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のShowRoomから、、、一…

  5. BLOG

    バックフッターとフロントフッター

    こんにちは、サーフコーチの林です。方南町のRe.Studioから、…

  6. BLOG

    2万円分のオプションプレゼント

    冬のサーフィンでパドルをラクにして首が痛くなる悩みから解放されたい人、…

オススメの記事

  1. BLOG

    僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  2. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  3. BLOG

    パドルが重たくなるのは当たり前?
  4. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  5. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
PAGE TOP