こんにちは!体軸トレーナーの山根です。
@赤羽の自宅から
僕は今月から体軸コンディショニングスクールで働いているのですが、
つい先月までは別の会社の整体院で働いていました。
※体軸コンディショニングスクールは林先生や僕が体軸理論を学んだスクールです。
そこの整体院の従業員の中では、パズル&ドラゴン(通称パズドラ)という
パズルを組み合わせて敵をやっつけるスマホゲームが流行っていました。
結構前に流行ったゲームですよね??
はじめ僕自身は全く興味がなかったのですが、先輩から
「お前もやれや!」
と言われ不本意ながらやることに(笑
ほとんどパズルゲームなんてやったことがなかったので、当然センスなんてなく、最初は酷かったです。
そんな僕でも、やり込んでいくとある一定のレベルまではパズルが組めるようになってゆきました。
しかし、なかなかそれ以上のレベルに到達することができませんでした。
なぜなら、毎回同じようなパターンでパズルを組んでいたので(笑
ルーティンを崩してみたら
そこで僕は「いつもと違う動かし方をしたらどうだろうか」と思い、試してみることにしました。
すると、いつもよりかなり上手くパズルを組むことができ、今までは全然勝てずに強かった敵も倒すことに成功。
いつもと違う視点を持ち、選択肢を増やしたことによって、以前よりもその状況に対応できるようになったというわけです。
物事が上手くいかないとき、別の角度からみることによって、今までなかった選択肢が
見つかるなんてことはあったりしますよね。
他には、上手く行かなかった時と反対のやり方でや考え方をすると上手く行く事もあったりします。
特に別の角度から話を聞くと、色々な事が繋がることが多いですよね。
このことはサーフィンにも当てはめることができます。
やり方は色々とある
僕はテニスをしていたので、テニスの例えが多くなってしまうのですが、、、
例えば、テニスで錦織圭のようなフォアハンドストロークが打てるようになって、今よりも上手くなりたい。
こう思って今までと同じやり方で練習を沢山しても・・・
錦織圭のようなフォアハンドストロークを打つのは難しいですよね。
打ち方を変えてみたり、練習方法を変えてみるなど色々な事をしなくてはなりません。
錦織圭は数年前にマイケル・チャンをコーチにして、超基礎的な中学生がやる練習を徹底的にさせられたそうです。
イヤになる位、やらされたそうですね^^;
※マイケル・チャンは男子シングルスのグランドスラム最年少記録保持者です。
それはサーフィンでも同じように当てはまります。
テイクオフでノーズを下げ角を調整したり、パドルの強弱を合わせる必要があり、状況に応じてカラダの使い方を変えなくてはなりません。
しかし、
「このやり方じゃないとダメなんだ」
「もっと速く動作をしよう」
「なんで次へ上手くいかないんだろう」
と思ってやっている時ほど、上手くいかなかったりするなんてことあったりしますよね。
そして、ドツボにハマってしまう^^;
もし、あなたがサーフィンで
・教わった事やってみたけどなかなか上手くいかない
・なかなか波がとれない
・パドルしていてすぐに疲れてしまう
などの悩みがあるとしたら、別の方法や視点を変えてみたりすると、案外選択肢が広がって上手くいくかもしれません。
パズドラで上手くいったときの僕のように(笑
ちなみに、、、
林先生は、いつも視点を変えるアドバイスや運動動作のプロセスで明確に示してくれます。
実際に僕もレッスンを受けているのですが、たった1つのアドバイスで大きくサーフィンを変えてくれるって感じました。
2回目のサーフィンでテイクオフが上手く出来てライディングもできました。
このきっかけが、波の特徴のアドバイスたった1つでした。
一生懸命にパドルして乗ろうと我武者羅になっていたのですが、波の特徴がわかった事で焦らなくなり、いきなりテイクオフしてライディングも出来ました。
これは視点の変化というきっかけがあったからですね^^