こんにちは、サーフコーチの林です。
館山の新店舗から、、、
土曜日はサーフコーチングで
日曜日は新橋でセミナーに行って来ました。
今回受けてきたセミナー、色々とパクれる材料が多く
収穫が多い1日でした^^
土曜日のサーフコーチングでは
ライディングの基本と目線の使い方のコツを
メインでやって来ましたよ。
結構難しいブレイクでしたが、参加者の方は
ロングライド連発していましたね。
気持ちよくロングライドする秘訣
結論から書くと
目線の使い方でロングライド出来るようになります。
ライディングフォームやアップスでスピードを付けるとか・・・
それ以前の話しである目線が重要です。
しかも、目線のコントロールは想像以上に難しいです。
ビーチブレイクってなかなかロングライド出来ませんよね?
でも、そんな中でもロングライドをしていく人もいます。
ロングライドが出ない方は、常に何処か1点を見ているか
割れてくるリップを見続けているか・・・
ロングライドが出来る人って、視界が広いので
的確な状況判断が出来るので的確な動作をする事が出来る。
その結果、ロングライドにつながります。
目線の使い方で視界は広がります。
実際に、サーフコーチングでロングライドを連発する方が
バンバン出ているので間違いありません。
視界を広くするにはどうしたら良いのか?
それは、テイクオフから視界を広くする必要があります。
テイクオフから頭が真っ白だと、ライディング中も常に頭は真っ白ですよね。
なので、サーフィン全てのキーになってくるのはテイクオフです。
肩が外れる位、死にものぐるいでパドルして波に乗っても、
乗れた時には息上がっててライディングどころじゃないですよね。
なので、どれだけ波の力を最大限に利用するのか?
そして、テイクオフでどれだけ視界を広くする事が出来るか?
ここがポイントになって来ます。
視界を広くする視線のコツ
1.しっかりとピークを見ながら自分からピークに入ってゆく。
2.ピークに入ったら、進行方向に視線を向けてうねりの先まで把握する。
これだけで、視界は広がります。
そして、降りるべきボトムに視線を向ける。
この3Stepを徹底的にやると、どんどんとロングライドが出るようになります。
特にピークを見て、ピークに入って行く動作ってムービーなどでは
映っていないのであまり知られていません。
けれど、ここのピークに入って行く事で波の力を使った
少ないパドルでのテイクオフをする事が出来ます。
さらに、奥から乗れるので波に乗る本数も増えますよね。
さらにさらに、波がどう割れてくるか?も把握できるので恐怖心が段々と減ってゆきます。
P.S. 技入れられなくても、ロングライドすると気持ちいいですよね?
もし、あなたがロングライドを連発出来るようになりたいならば
これがオススメです。
→サーフコーチング:テイクオフ〜ライディング基礎編