先日、パドリングの実践LiveコーチングをZOOMで開催してきました。
その時にもらった感想で
「パドリングの要素の積み上げ」の概念は目からウロコでした。
と感想をもらいました。
今日は、パドリング要素の積み上げについてシェアしますね^^
パドリングってストロークをメインに意識してしまいがちですが、どの様に要素が積み上がっているのか?
コレを理解しないと、疲れるパドルから脱出する事が出来ません。
この積み上げの概念を理解すると、全身のインナーマッスルを総動員したパドリングが出来るようになります。
なので、疲れずにラクにパドルが出来るようになります。
そして、速くなるという^^
要素を積み上げ方は
ストローク:手首とヒジのつながり
↑
ストローク:腕と手首の状態(手首から脇までを連結させる)
↑
腹ばい:足の状態(足首から股関節までを連結させる)
↑
腹ばい:体幹の状態
この様に下の次元から、要素を作っていくというわけです。
実際には積み上げると言います。
カラダの動きって、どんな時での上記のように要素が次元として積み上がっています。
これを、体軸理論では軸層化って言ったりします。
この状態が出来れば、ボードの乗る面積を広げられるから、テイクオフでのボードの走り出しは速くなります。
そして、体幹から足首までのインナーマッスルがピンと丁度良く張った状態で連結していきます。
この体幹から足首までのインナーマッスルの連結が緩んでいると股関節が抜けるんですよね。
インナーマッスルの連結を筋連結とか筋連鎖って呼ばれています。
ちょっとした事でパドリングは変わるんですよね。
特に、下の次元の精度が低いと、上の次元に影響をもろに与えます。
不安定な土台に乗っている状態って感じですね。
今日は、かなり重要概念なので、是非覚えておいてくださいね^^
P.S.
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