こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町のShowRoomから、、、
今日はパドルが遅い人の共通点についてシェアしたいと思います。
パドルが進まないと感じている人に共通する事。
それは、、、
手を水面へ入れた瞬間に泡が出てる
という事が多いんです。
漕いでいる手の周りに泡があるということは
空気を沢山含んでいる証拠です。
手の平で水をキャッチ出来てないというわけです。
手の周りに空気があることで、手の平から水は逃げてしまい
水をキャッチ出来ず、漕いでもスピードが上がらないという原因になります、、、
手を入れたときに泡が出来ないようにするためには
手の入れる角度がポイントになってきます。
手の入水角度はどんなのが良いのか?
手の平全体を水面に入れるか?
親指から手の平が外側を向き、手を入れるか?
手を入れる瞬間に多くの空気を含むのは、
手の平全体で水面に入れる方です。
手の平で空気を掴んだ状態で水面に入るので
より大きく泡が出てしまう原因になりますよね。
手を軽く丸めているなら尚更、空気を含むよね、、、
親指から入れるようにすると手の平に空気を含まずに泡が立たないので、
手の平でしっかりと水をキャッチすることが出来ます。
CT選手が親指から手を入れているのはこういう理由があるからです。
↑ ↑ ↑
ミックのこの手の角度に注目。
テイクオフの時に一生懸命に沢山パドルしても
空気の泡が出てたらパドルのスピードは上がりません。
ゆっくりと丁寧に漕いであげる方が速くなります。
水面に手の入れるは、親指から。
意識してみてくださいね〜^^
P.S.
来週にはパドルストロークのメソッドアップデートしますよ〜
既存ページに、非常識な水のキャッチ方法のムービー追加します。
考えてみれば当たり前の事なんだけど、
サーフィンでは当たり前でなかったという、、、
パドルが進まない肩がパンパンになる人
→ 肩がパンパンにならなくなり、パドルスピードが上がった
テイクオフでパドルのスピードが足りなかった人
→ テイクオフが速くなり、波に乗る本数が増えた
超オンショアや波数が多い時に沖に出られない
→ 沖に出られるようになる
こんな風に変わっていますよ^^v
P.P.S.
パドルで悩んでいるなら、これがオススメです
→ローリング・エフィシエンス・パドル