こんにちは、サーフコーチの林です。
方南町の自宅から、、、
最近知った逆輸入のトレーニング方法の
「タバタ・プロトコル」をやってみたんですけど
マジでキツかったです。
たった4分のトレーニングなのですが、本当にキツいです(笑
20秒全力でエクササイズ
10秒休憩
これを8セット繰り返す。
有酸素と無酸素の両方をいっぺんに鍛えられるんです。
立命館大学の田畑泉教授が開発したので、
タバタプロトコルと呼ばれています。
アメリカ等では超有名で、プロやアスリートが取り入れています。
タバタ式でググると色々とムービーが出てきます。
週に2〜3回やるのがベストらしいですね。
僕は今日もやってみる予定です。
バックサイドが調子悪すぎ
なんか、最近バックサイドのファーストターンの
調子が悪いって思っていたんですよね。
イマイチ決められない、狙いに行けないって感じです。
ファーストターンの調子が悪いとその次ぎも調子が悪くなります、、、
で、サーフィンしながら一連の動作を分解し確認してみたら
テイクオフに3つの原因がありました。
原因1)テイクオフで後ろ足の引きつけが悪く重心が後ろに残っていた
原因2)前足を置く位置がボードのセンターからずれていた。
原因3)視線を向けるのが前足を着いてからだった
これが原因で、ライディング全てに影響していたんです。
3つの原因が与える影響は
原因1)テイクオフでの加速が悪くなり、波の前に出られない
原因2)ライディングにつなぐとき失速してしまい、前足を着いたときに加速が出来ない
原因3)狙うセクションが何処か明確になっていないため、ファーストターンへつなげられない
ライディングが上手くいかないときは
何かしらテイクオフに問題があります。
結構テイクオフって立つ動作って思われがちですが
ライディング全てに影響する重要な要素です。
特にビーチブレイクなら尚更重要です。
調子悪さを改善するために意識した、たった1つのこと
このバックサイドの調子悪さを改善するために
やったことはたった1つです。
それは、
「視線の移行を早くする」
ボードが滑り始めたらしっかりとセクションのボトムを狙う
って事を意識したら、一気に元に戻りました。
バックサイド調子悪男って感じてるときは
まずは目線を早めにセクションのボトムへ移してみましょう。
そうするとフェイスがしっかりと斜面になるのでラインを描けます。
P.S.
自宅等で毎日10回テイクオフを練習すると、海での動作が速くなり安定しますよ。
P.P.S.
良い波をつかむ方法のプレゼントは12/4まで