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テイクオフは2段階に分けて練習する

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

今日は、テイクオフの練習方法についてですね。

サーフィンってテイクオフがもの凄い重要です。
もーまたテイクオフかよ〜
って思われている人も多いかもしれませんね。

まぁ、その位本当に重要なんですよね。
今年の半年コーチングもテイクオフのメソッドは
めちゃくちゃ進化している位ですからね!

 

なぜ、テイクオフが重要か?

って言い続けているのは理由があります。

テイクオフしにパドルしているときには
1stセクションが見えるようにならないと
気持ちよくリップ出来るようにならないからです。

で、テイクオフのスキルを磨くためには
2段階で練習していくのがベストです。

全部を一度にやっても絶対に上手く出来ない
って断言できるからです。

テイクオフ全てのプロセスを細かく分解すると
15のプロセスに分けることが出来ます。
この15のプロセスを一気にやる事が出来ないですよね^^;

なので、2段階に分けて練習していくと
スキルが身につきやすくなります。

 

STEP1:ピークの芯を捉える

多くの人がピークではなく、1stセクションのショルダーから乗っている人が多いです。
最初からパワーゾーンからズレているので、その為に走りすぎてしまいます。

まずは、ピークの芯を捉えられるようになる事が重要です。
ピークの芯を捉えていないと、
波のパワーゾーンを使う事が出来ないのと
セクションを狙うことが出来ないので
サーフィンが中々上手くなっていきません。

ここがサーフィンは難しいって言われる要因ですね。

 

STEP2:セットした時にセクションを捉える

ピークにセットしに行く前(パドルをはじめる前)に、ピークとセクションを把握します。
そしてピークにセットしたとき、セクションを再び確認し捉えます。

パドルする時点でセクションが見えていれば
どういう風に波が割れるか?が把握できるので
どの様にライン取りすれば良いか?が明確になり
対応出来るようになります。

 

サーフィンがイマイチだなぁ〜って感じるときは

僕はサーフィンの調子がイマイチだな〜
って感じるときはテイクオフに原因があるので
必ずSTEP1から確認しにいっています。

調子がイマイチって時はピークの芯捉えてきれてなくて
ちょっとズレている・・・って事が多いんですよね。

ピークの芯を捉えて、1stセクションを狙うというプロセスを
再び確認してルーティーンに再度落とし込むために
STEP1から確認することが、もの凄く有効です。

その後から結構、サーフィンの調子上がって行ってます。

 

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