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テイクオフが遅い原因を改善する方法

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

今週末は土日両方ともサーフコーチングなので
RPCは17〜19時でオープンします。
採寸・試着はこの時間帯にご来店ください。

インナー等の試用はサーフコーチングが始まる前の
7:30〜8時の間にご来店をお願いします。

事前にご連絡くださいね。

まずは、メソッド・アップデートのお知らせです。

テイクオフメソッドに
最新特典ムービーが4本追加されました。
既に購入されている方もチェックしてみてくださいね。

最新特典のムービーは
・テイクオフのプロセス最新版
・ピークとセクションについて
・割れる波と割れない波の判断基準
・波が割れる仕組みとサーフィンするバンクの決め方

サーフィンってどれだけ海を分かるか?
波を分かるか?でレベルアップの度合いが変わります。
サーフィンって難しいといわれるのは波が分かっていないからです。

けれど波が分かり、波が見えるようになると景色が広がり
もの凄くサーフィンが簡単になっていきます。

サーフィンをラクにするために、
絶対必要な内容のムービーを追加しています。
サイト上には記載していませんが、
既に追加されています。
特典付きテイクオフのメソッド

テイクオフは進行方向に向いてパドルする
って言われてたりしますが、正しいようでちょっと違います。

フワッと浮き上がってから進行方向に向ける。
これが正解ですね。

次のシークエンスをみるとよくわかるのですが
最初からボードを進行方向に向けてパドルしているので
パワーゾーンから出るようにパドルしています。

その結果、テイクオフして足をついたときには
波がつながってしまいクローズしかけています。

1stセクションからテイクオフしてるので
テイクオフしたらその先のが割れてしまい
クローズしてしまいそうって事になっています。

赤で丸をした人をチェックしてみてください。

dsc06337 dsc06338 dsc06339 dsc06342 dsc06344 dsc06347 dsc06349 dsc06352 dsc06354 dsc06357 dsc06359

進行方向にボード向けると言うことは
バンクから出てしまう、もしくはバンクの縁に沿ってパドルする事になります。
その結果乗れない、乗ってもすぐに終わってしまう。
この様な原因につながっています。

テイクオフのセオリーは、、、

ピーク(パワーゾーン)に入っていくのがセオリーです。

テイクオフの速さは、パドルとサーフボードが生むのではなくて
波の何処を使うか?これが一番重要になって来ます。
もちろん、サーフボードもテイクオフの速さに関係してきますが
パワーゾーンからテイクオフ出来なければ、
アクションを入れることが出来るようにはなりません。

このサーファーは進行方向をずっと見ているので
ピークがどう割れてきているのか?
今自分はパワーゾーンのどこにいるのか?
これらを把握する事が出来ないので波に合わせる事が出来ません。

その結果、中々テイクオフ出来ないという原因になっています。
波が分からないや、波が怖いって事にもつながっています。

パワーゾーンを使うためにも、ピークのボトムに入るようにしてみてくださいね。
ブレイク寸前にボトムに入るとモロ喰らうので、うねりの段階で入るのがコツです。
ピークのボトムに入るの斜面の角度を調整してみてください。
潮の状態で調整すると、凄くラクにテイクオフ出来ます。

 

P.S.最新の非公開ビデオがもらえます

テイクオフの原理原則、法則を利用して
パワーゾーンから少ないパドルで
加速するテイクオフが出来るようになるメソッド
先着33名様→残り18名様
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