こんばんわ、
サーフコーチの林です。
方南町のRev.ShowRoomから、、、
ちゃんとしたライディングフォームで
ボードに乗れると波の力使えるようになるので、
アップスってあんまりしなくなります。
特に最近、昔と比べてアップスってそこまでしなくなった
と感じています。
なぜその様に変化したか?というとテイクオフ直後のバランスが重要になって来ます。
スピードが出るライディングフォーム
1.前足は膝から下をボードに対して垂直。
2.後ろ足はカカトまでしっかりとボードにつける。
3.右手は左足の前で胸が正面に向く
グーフィーの人は左手が右足の前
これが出来ると、アップスでスピードを付けるって動作を殆どしなくなります。
余程の速い波位じゃないかな?
アップスでスピードを付けて抜けてゆく波って。
スピードが出ている人は波のパワーを使っている
まずは、テイクオフで最大限に加速。
そしてすぐに立つのでは無く、両手がボードに付いている位の
コンパクトな体勢をキープしさらに加速。
そしてボトムターンへ。
テイクオフをしたらすぐに立ってアップスじゃなくて、コンパクトな体勢を0.5秒キープ。
これ、超大事なんです。
とても効率よくスピードが出せます。
多くの場合、テイクオフ後すぐに立ってしまいます。
そしてアップス。
立ってしまう事でテイクオフでスピードをロスしてしまう原因になります。
コンパクトな体勢を0.5秒でもキープしてみると波の前に出られ、冷静にライディングへ移行できます。
ライディングはいつも頭真っ白って人は0.5秒コンパクトな体勢をキープしてみてください。
波に置いてかれるのではなく、
前足は膝から下をボードに対して垂直になり
後ろ足はカカトまでしっかりとボードつけることで
波の推進力と重力で加速してゆきます。
P.S.
スピードが出るサーフィンの基本フォームを4ステップで身につける方法。
オススメです
→ ニュートラルバランス