BLOG

おNEWボードになかなかなじめない

こんにちわ、サーフコーチの林です。
館山のRPCから、、、

NEWボードが来ると

・沢山波に乗りたい
・もっと波に乗りたい
・このボードを知りたい
・このボードの特徴はどんな感じか?
・何処まで攻められるのか?
などなど・・・
色々と煩悩(欲)が働くわけです。

ニューボードが来るとワクワクするので沢山波に乗りたくなりますよね!

実際、僕もACSODのLOTUSが来てしばらくは
沢山波に乗りたくて、パドルを力一杯漕いでテイクオフしていました。

その結果、波には乗れるけど、なかなか良いライディングが出来ない
って事に繋がっていました^^;

煩悩はサーフィンの大敵なので、いかに煩悩に負けないようにするか?
がポイントになって来ます(笑

 

おニューのボードが来たら絶対やるべき事

僕はおニューのボードが来たら必ずやる事が2つあります。

1.沖に出る前に、インサイドのホワイトウォーターで腹ばいでボードのセンターを確認する。
2.ライディングでは、何もせずにニュートラルバランスでボードのセンターに乗る。

どんなボードでもセンターを把握せずに乗ると、ボードの性能を生かせずに乗りこなせません。
その結果、おニューのボードになれるまでに半年位かかる・・・って事にもなります。

インサイドのホワイトウォーターを腹ばいで滑るのは、
3xワールドチャンピオンのミックファニングがヒート前にやっているのを見かけます。
ちなみに毎年ゴールドコーストのCTでヒート前にやっているのを必ずみます。

腹ばいで滑る意味

ホワイトウォーターに乗って一番スピードが出る場所を探す
これが重要です。

一番スピードが出る場所、そこがボードのセンターだからです。
テイクオフで一番スピードを知らずにボードに乗っていたら、
ボードの性能を生かす事出来ませんよね。

テイクオフが遅いとかイマイチ波に乗れない
って時に腹ばいホワイトウォーターやると、かなり調子が戻ります。

テイクオフ時からボードのセンターに乗れていれば
ライディングに移ってもボードのセンターに乗る事が出来ます。
テイクオフはライディングに軸を繋げる役目ですからね^^

感覚のズレが調子の悪さに

毎日、日常生活や仕事などで気付かないうちに感覚にズレが生じるので、
あなたがココだと思っていても実際にはちょっとズレている。
こういう事が普通に起きているからです。

けれど、この小さなズレが大きなズレを生み歯車がかみ合わないって感じ、
最終的に絶不調につながる最大の要因になっています。

 

おNEWなボードがきたらまずはコレ

まずは腹ばいでインサイドのホワイトウォーターに乗ってみてください。

恥ずかしい?
安心してください。
誰もみていませんから(笑
殆どの人は波しか見ていないので!

しかも、ミックも普通にやっていますからね^^

おNEWって死語??(笑

 

P.S. 良い波に乗るため方法知りたい?

良い波に乗るためには、判断する基準が必要です。
判断基準がないとブレるので毎回違うので
頭が混乱する原因になります。

判断基準を知りそれを海に入る前、
海の中で使っていくことで、
良い波に乗れるようになっていきます。

→誰も教えてくれない、良い波に沢山のる方法

(Visited 734 times, 1 visits today)

良い波に乗るための分析方法前のページ

ボードが動く動かない次のページ

ピックアップ記事

  1. 冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  2. 動きやすさのカギは肩甲骨
  3. 冬用のウエットスーツが動きツラい理由
  4. 僕がパフォーマンス・スーツを作ったきっかけ
  5. サーフィンが疲れる最大の原因

関連記事

  1. BLOG

    人生初のレッカー体験

    こんにちは、サーフコーチの林です。昨日は館山と内房でコーチング…

  2. BLOG

    高速アクションを実現するコツ

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山のRPCから、、、光速のアクショ…

  3. BLOG

    テイクオフの時に波がよく見えるようになる方法

    こんにちわ、サーフコーチの林です。今日はテイクオフの時…

  4. BLOG

    ケリーのカットバック

    こんにちは、サーフコーチの林です。新宿のタリーズから、、、今日は久々に…

  5. BLOG

    サーフボードの選び方

    こんにちは、サーフコーチの林です。館山の老舗旅館、にい釜から、、、…

  6. BLOG

    トリップ等で波に乗る本数を増やすには?

    超具体的で再現性のあるカラダの使い方が出来るをコンセプトにしている、…

オススメの記事

  1. パフォーマンススーツ

    ドライスーツを越えた暖かさ
  2. パフォーマンススーツ

    サーフィンが疲れる最大の原因
  3. パフォーマンススーツ

    冬の波良い日に満足ゆくまでサーフィンしたい??
  4. コラム

    軽く動ける時と動きにくい時の違いって?
  5. カラダの使い方

    動きやすさのカギは肩甲骨
PAGE TOP